エンジニア「PT16/17」色々な用途で一生使える!精密ピンセット比較【レビュー】

からだ

筆者がこの

ENGINEER
「PT16」「PT17」


2本を愛用して2年弱。

ムダ毛の処理鼻の角栓抜き
細かい部分の掃除や、指に刺さったトゲ抜き

アクセサリーの修理

つけまつげを台紙から剥がす時

いつもリモコンやティッシュ、耳かきと同様に
すぐに手の届く位置に置き、

手に持たない日はほとんど無いのではないかと思うほど
何かしらに使い続けて来たこの2本

何がどう使えるのか、どう使いやすいのか
徹底解説します。

今回も写真の撮影に使用しているのは
「Slowbeat 470 Studio撮影ボックス」

「Slowbeat 470 Studio」撮影ボックス【レビュー】
「Slowbeat 470 Studio」自宅で簡単に良い写真が撮れる撮影ボックスのレビューです。メルカリやハンドメイド作品、オークション出品や料理、お弁当の写真のような自宅で物を撮影するのにピッタリな撮影グッズです。これとスマホがあればOK!


まずは“PT16”“PT17”の違いから。

こちらが「PT16」
こちらが「PT17」


「PT16」が先が尖っているタイプであり
先端のサイズは“0.5mm”

「PT17」が先が平たくなっているタイプで
先端のサイズは“1.3mm”

サイズは「PT16」「PT17」共に
“全長12.5cm×横幅9mm”
ステンレス製

共に、先端を守るキャップ付き


先端が尖っているタイプ
平たくなっているタイプでは
実は、まったく異なった用途で
使用することとなるんです。

例えば、ムダ毛処理に使う場合。

太めの毛(眉毛のなど)には、「PT17」
(平たくなっているタイプ)

細めの毛(指の毛など)には、「PT16」
(先端が尖っているタイプ)

という使い分けのほか、

眉毛の処理時

眉毛本体から離れた部分には「PT17」
細かく調整したい、眉毛本体から近い部分には「PT16」

などと、この2本を使えば
今までの”ピンセット”や”毛抜き”なんて
まったく使用用途を見つけられないほど

快適で確実性のある細かな作業が出来るのです。


先端のサイズが0.5mmや1.3mmとは言っても
少しわかりづらい。
曖昧な感じがする。
そう思い、
身近な3つの物を
3つのピンセットで
比較してみました。

使用するものは
茹でる前のそうめん/シャーペンの芯0.5mm/筆者の眉毛
(どれも同じものを使用)

使用するピンセットは
PT16/PT17/普通の毛抜き(先端のサイズ5mm)

まずは“そうめん”から

普通の毛抜き
PT17
PT16

次は“シャープペンの芯”0.5mm

普通の毛抜き
PT17
PT16

最後は、筆者の“眉毛”

普通の毛抜き
PT17
PT16

いかがですか。
精密ピンセットの細かさ伝わったでしょうか。

例えば眉毛。
普通の毛抜きだと先端の
掴む部分がほとんど余っており、

これだと毛を掴んだ時に
皮膚も一緒に掴んでしまうこと多いですよね。

それが、精密ピンセットだと
毛を直で狙って掴みにいくことができる
ピンセット本体で他の毛をかき分け
1本に狙いを定めやすくなるのです。


そしてこのピンセット、全体の長さが12.5cmと
普通のボールペンよりも少し短い程度の”長さ”がある為
指先の力だけで使っていた今までのピンセットとは違い
手がまったく疲れずに長時間使い続けることが出来るのが利点。

マッキーと比較

その他にも、
ステンレス製のため汚れがついても
拭き取ればすぐにキレイにすることができるのです。


ただし、
PT16の方には少し注意が必要です。

先端のサイズが0.5mmとはいえ
かなり尖っているため、
指などに刺さるとかなり痛いです。

そして、
付属のキャップをつけていても
PT16/17どちらも、どうやら外れやすい様子。

探していると、指に刺さり
痛い思いを何度か経験しました。


それでも、この2つは
もう”絶対に手放せない”と思うほど
生活の必需品の1つに。

数週間に渡って
家を開ける機会があった時には
耳かきと爪切り、
それと、この2本はセット
必ず持って行きます。

良いピンセットを使う良さ、
伝わったでしょうか。

生活の中でごくたまに。
ムダ毛のお手入れでは日常的に。

誰しもが必ず使うピンセット

そこにこだわってみるという贅沢
それが出来る今。

1つ持っておくと
この先、一生使えます。


PT-16


PT-17

タイトルとURLをコピーしました