フリマサイトやハンドメイド作品を出品する商品の撮影用に
amazonにて「Slowbeat 470 Studio」を購入。


箱自体には日本語の表記は見当たらず。

箱を開けてみると、日本語での説明書きが1枚。
下の「OPEN」のところにLEDが収納されている。
箱自体もおしゃれな作りとなっている。
LED照明以外の中身を取り出してみると、

本体、日本語説明書、背景幕/白黒各1枚
LEDも出してみる。


マグネット式で2つに分かれる
LEDライトが2つ
LEDライト用ケーブル2本
ケーブルの長さ「180cm」
次は本体。

すっきりとしたブリーフケース型。




丸い部分が案外強めの磁石となっている。

説明書を読む必要もなく、
磁石の丸い部分を重ね合わせていくと
あっという間に完成。


本体の内側と背景幕の裏側に
上部2箇所/下部1箇所の丸いマジックテープが
初めから設置されている為、合わせて貼るのみ。

本体の完成。


本体のサイズは、

横幅が素材の厚み含め、一番広いところで41.5cm

高さは45cm
—余談—
この時、メジャーが丸い磁石の部分に
くっ付いてとても測りやすかった。

奥行きは地面に面している範囲で27cm程、
地面に面していない最大奥行きは42.5cm程度。
LED照明を設置していく。

本体の内側と外側から磁石で挟んで固定する。

少し動かしたい程度ならば、
挟んである外側の部分を動かすと
内側も一緒に付いて動いてくれる程
マグネットの力はそれなりに強い。

LED照明自体はこんな感じ。

電源を取るとき、ケーブルが少し
刺さり難かったが、しっかり刺さると
パチっとはまった事がわかる為すぐに慣れることができる。

このように、
LEDライトを設置したい場所の
近くにある隙間からケーブルを外に出す。
ケーブルが180cmと案外長かった為とてもよかった。
LEDライトの電源についての詳細は下記の記事にて。


LED照明はどの場所にも設置する事ができる為、
ここからは、撮る物や、撮影者のセンスによって
いろいろな活用方法ができるだろう。

ちなみに、
電源がついていない方のLEDの方を
見ていただくとわかるように、
少しだけ心許ないが、
側面の羽を跨いで設置することも可能だった。


メルカリやハンドメイド作品を販売する時など
いつも商品写真の撮影で苦戦していたが
この商品がある事によって、
「撮影場所・光の反射や影」
この2つを気にかける必要が無くなった。
あとは、LEDライトの設置位置次第で
自宅で素人が撮影した写真の中ならば
完璧な写真を撮る事ができるだろう。
使用後は畳んで収納できる為、
撮影時以外邪魔になることもない。
ただ1つだけ残念だった点が、
多少、収納時に大きくなったとしても
LED照明グッズ一式も一緒にまとめて
ブリーフケース型に収納できるような
作りだったら、助かった。
これまでの写真を見ていただいたら分かるように
そこそこ良いカメラを使っているのにも関わらず、
写真のセンスのない筆者が、簡単に
それなりの消しゴムの写真を撮る事が出来た。
この商品はかなりオススメ。

