Pexels の Alexander Dummer による写真
毎月1000万人以上が買い物をするというメルカリ。
出品の手順がとても簡単で
数回出品するだけですぐに
慣れることが出来るため
手軽に不要な物をお金に変える事ができますよね。
メルカリ以外にも、
自分のハンドメイド作品をみんなに知ってほしい。
趣味の手作り作品が少しでもお金になったらと
個人で販売することのできるアプリ
minne BASE creema などを利用し始める人が
どんどん増えていますよね。
ですが、
出品の手順の中でも
特に時間がかかるのが
「商品の写真撮影」
希望の金額で購入してもらえるよう
商品写真の中でこだわりたい所は、
“清潔感をいかに出せるか”
ではないでしょうか。
「暗くて見にくい」
「商品の後ろに散らかった部屋が写り込んでいる」
「写真の背景となっている壁紙が汚い・・・」
こんな撮り方の商品写真だと、
新品未使用等記入してあったとしても
“保管状況が悪そう”
“きっちり梱包してくれなさそう”
などといった不安要素になるため、
同じ金額で同じ物が出品されていたなら
購入者は確実に、
別の出品者から購入するでしょう。
そんなもったいない事の無いよう
「出来るだけ綺麗な写真をスマホで撮りたい」
信頼できる出品者は、
必ず心がけている事だと思います。
それでも現実は、
出品するたびに部屋の中を
携帯と商品を持って歩き回り、
キレイな背景になる場所と
照明や自然の光が丁度当たる所を探して
出品するたび、カメラロールが
商品の写真まみれになっていませんか？
それでも、なかなか上手くいかずに
最後は「もうこれでいいや！」と半分諦め。
そんな、
写真に納得がいかず苦労している人
結構、多いと思います。
筆者もそんな出品者の1人でした。
写真を撮るセンスもなく、
アップになりすぎていたり
反対に遠くから撮りすぎて
色が分かりにくかったりと、
出品後に再確認してまた再撮影。
毎回その繰り返しでした。
そんな時、撮影のLEDライトを
amazonで探していると
“Slowbeat 470 Studio撮影ボックス”
という「撮影ボックス」なるものを発見し、
レビューも高評価だった為に即購入！
商品の詳細はこちらにレビューしています
今までの商品写真は
白地のテーブルの上で
天井の電気が反射しないように
気をつけながら撮影した
このような暗めの写真ばかり。
ですが、
“Slowbeat 470”を使用すると
こんな風に、
2つの長型LEDライトが両側から
商品を照らしてくれる為、
影になるところも無く、
さらに、
LEDライトの配置を自由に変えることができる為
真上から、横から、後ろ方向からなど
様々な角度から光を当てる事が出来るのです。
箱自体はプラスチックダンボールのような素材ですが
内側にマジックテープで貼り付ける事ができる背景スクリーンが
白と黒の2色がセットとなっている為、
このような写真を、
届いたらすぐに撮影する事ができます。
商品を購入した方のレビューにも
フリマサイトやハンドメイドサイトへ
出品する為や、自分のコレクションを
撮影するために購入した方が多いようで
高い評価であることも、
使用してみて納得な商品でした。
使用後は本体をブリーフケース型にまとめて
棚にすっぽりと収納する事ができますし
LEDライトやケーブルなどを収納する袋も
付いていることから至れり尽くせりの
パッケージ内容となっています。
気になるところを探すとすれば
背景のスクリーンが本体に沿って
パッケージされているため、
本体の角に接していた部分に
折れ目がついてしまっていた所でしょうか。
こちらは、平らな場所へ置いておけば
すぐに折り目が消えたため、
深刻な問題ではありません。
価格も、
他の商品と比べ平均的な金額であることから
フリマサイトやハンドメイドサイトでの
売り上げから購入する人が多いのでしょう。
これからもっと出品して
少しでも生活の足しにしたい。
連休に収納を掃除すると
不要な物が多く出るかも。
メルカリは”出品してすぐ”が勝負です。
他の商品と比べられる前に、
キレイな写真で商品の価値を上げることも
商品を売るコツといえるでしょう。
