りんごをピーラーで剥いて思ったこと。

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PexelsPixabayによる写真


おととい、
初めてりんごの皮をピーラーで剥いたんです。


ちょっといい
頂き物のりんごを食べる
ドキドキ感と、

どんな味か楽しみな
ワクワク感。

そして、

少しの罪悪感を感じながら。

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ここのところ、
体調の悪い日々が続いており

脂っこい物も
味付けが濃い物も
肉や魚なんてまったく
受け付けられない日々。


そんな時の救世主は
やっぱり果物なんですね。

お見舞い・看病には果物

という固定概念は
もう古いものでしょうか。


そう、

固定概念


固定概念のせいで
ちょっとした罪悪感に
心をチクチクさせられたんです。


りんごをピーラーで剥く

という罪悪感のことです。

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私は考え方や感覚が、
同年代と比べて比較的
古い人間である、

そう、
ここのところ自覚している為、

こんな記事を書いたって

同年代はおろか年配の方以外は
誰からの共感も得られないのではないかと
危惧してはいるのですが、

たとえ少数派だとしても

小さな固定概念を1つ見直すことで、
心をグワンっと畳1畳分くらい
広くすることが出来るのではないか、

と思ったりもしたのです。


現代の
りんごの剥き方の常識

は、わかりません。


現代という言葉が
若者や子育て世代をさすものなのかも
筆者は知りませんが、

多くの家庭ではすでに
りんごはピーラーで剥くもの
となっているかもしれません。


極端に筆者のりんごの剥き方に関する
考え方が偏っていただけの可能性もあると気づいてヒヤッ。


だって、
実際にやってみると

絶対にピーラーで剥いたほうが良いもん。


皮も薄く剥けて身が勿体無くないし、

洗い物は増えるけど
時間は確実に短縮できるし、

食べられる寸前まで
りんごの背中はツルツルだし。


筆者は包丁使いに自信がないので
そうなだけかもしれませんが。

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ただ、体調が悪いからこそ
気づくことができた新発見であり、歓喜。


気分が悪い、
ひたすら寒い、
胃が空っぽで気持ち悪い、

そんな時に

いかに短い時間で皮をむいて
胃の中に収められるかを考慮した結果、

後ろ髪を引かれつつ、
夫に見られたくないと思いつつ、

ピーラーでりんごの皮を剥いてみたら


固定概念って恐ろしい

という結論に至っただけのこの話。


そこの息子を持つお母さん。

もし、息子の嫁に
りんごの皮をピーラーで剥く子がくる前に
一度ご自身でもやってみておきません?


“うーん。でも、なんかねぇ。”とか
“包丁で剥くから包丁さばきが上手になるのにぃ。”とか

適当なことを言う前に、

明日にでもスーパーに行くでしょう。

りんごを買ってくるのです。

一個だけ、自分で食べる分だけ、
ピーラーで剥いてみるのです。


あぁ、絶対、こっちのが良いわ。

ってなるから。


息子はいない、
お母さんでもない、という方は

固定概念の恐ろしさよ。

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