自宅でスチームサウナが出来る!1人用サウナテント【レビュー】

からだ


こちらをご存知ですか?

若干シュールな写真ですが、
自宅でスチームサウナに入れるという
1人用テントサウナなんです。

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今回、筆者の高齢の叔母が
自宅用サウナが欲しいとのことで

こちらの商品を購入、
組み立てまでを行い、

実際に試させてもらうと
正直、全く期待していなかったのですが
案外良かったのでレビューしたいと思います。



組み立て方法などに
不安がある方も多いかと思いますので
ぜひ、参考にしていただければと思います。

(※叔母宅で開封組み立てを行ったため
 写真等は商品説明用のもので代用致します。)

組み立てに必要なもの

・プラスドライバー
・ボタン電池CR2025(リモコン用・無くても可)


まず、届く商品パーツは
付属品を含めて全7点


・説明書
・テント
・電動ポンプ(コンセント式・プラグ変換付き)
・蒸発器
・リモコン
・チューブ×2本
・水受け

なのですが、

説明書が全てヒンディー語で書かれていて
蒸発器の使い方もよくわからないし、
このチューブって何に使うの!!!?

てな感じで、

はじめはただただ混乱します(笑)


筆者は、説明書を
Googleの翻訳アプリにある
カメラで写すと文字が翻訳される機能を
使って読み取ろうとしましたが、
読み取ったところであまり役には立ちませんでした。

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ということで
説明書はポイーッとして、

まずはテントを膨らましましょう


テントには穴が3箇所空いており、

写真にある
A の穴がテントを膨らませるための穴
Bの穴が蒸発器からスチームを送る穴

3箇所目は床の部分に排水穴があります。


そのため、

まずしぼんだテントから
蓋のあるAの穴を探しておきましょう。


この時に使うのが、
電動ポンプです。


この電動ポンプは、
テントを膨らませるためだけに付属している機械です。


コンセント式になっているので
電動ポンプから出ているケーブルをコンセントに挿し、
テントに電動ポンプの先っちょを差し込み、

スイッチを入れると、

驚くほどあっという間
テントが膨らみ立ち上がります。

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テントの中は人が入れるようになっているため、

実際に膨らむのは
テントの外側のモコモコした部分のみ。


テント上部には、頭を出す部分と、
必要に応じて手を出す事ができる
ファスナーが2箇所付いています。


これで電動ポンプの出番は終了ですが、

この電動ポンプは、
このサウナテント以外にも
浮き輪など膨らます時にも使えるため
保管しておいて損はないかと思います。


そして次に行うことは

蒸発器のセッティングです。


まず蒸発器の本体を上から見ると

青っぽいプラスチックの蓋が
プラスのネジで留められているのが分かるかと思います。

これをドライバーで外すと、

中からリモコンと、
水を入れる空間が現れます。


続いて、

はじめに取り外した蓋を
裏表ひっくり返して被せ
クルっと回してみるとパカっとハマり、
この画像にある蒸発器の形になるかと思います。


そしてここから、

蒸発器とテントを繋ぐ作業に入ります。

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蒸発器の蓋から
ピョコっと飛び出ている筒状の部分に
付属のチューブを1本取り付けます。

そしてチューブの反対側を
テントのBの穴部分に差し込みます。


次はテントの中に入って作業します。
(少しゴム臭がキツイのでご注意を)

が、

テントの中に入る前に準備しておくと良いことが1つ。

白いプラスチックのケースと
もう1本のチューブを繋いでおきましょう。


スチームから発生する
水を受ける容器となります。


そして、それらを持ち
テントの中へ入ると

出入り口の方を向いて
3時方向のあたりに、

白い突起が出ているのが確認できるかと思います。


その白い突起に
先ほど水受けと繋いでおいたチューブを
グリュっと差し込むと、

これで蒸発器とテントの連結が完了です。


ここからは蒸発器の使い方について。

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蒸発器の青い蓋を外し、
ラインがある部分まで水を注ぎ入れます。

そして再度
蓋をして準備完了。


蒸発器もコンセント式となっているのですが、

機械から出ているケーブルそのままでは、
日本のコンセントに刺さらない形となっているので

付属で付いている変換を取り付けてから
自宅の壁などのコンセントに接続します。

このような変換が付属されています


そして、
本体右横にあるスイッチをオンにし

ディスプレイやボタンがある場所の
赤いボタンを押すと、
スチームの発生が始まります。


左右にある
黄色のボタンは、

蒸発器のオフタイマー
暑さのレベルを設定することができる様子。


タイマーは0〜45分まで、
強さレベルは1〜9までを選ぶことが出来ました。


もちろん付属のリモコンを
使っても操作できますが、

電池が付属されていないため
別途CR2025が1つ用意が必要です。


筆者自身、
組み立て完了後に数分間だけ
入ってみたのですが、

顔だけを出すと
中では中腰のような姿勢か
膝立ちのような姿勢となるため

簡易の椅子のようなものがあると
長時間楽に過ごせるかと思います。

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暑さの加減は、

蒸発器をオンにしてから、
蒸気がチューブを通り
テントに到着するまで
多少時間はかかるものの、

蒸気がテントに着いた瞬間から
急激暑くなり、

サウナに慣れていない筆者には耐え切れず
すぐに出てしまった程の熱気でした。


サウナ付きの叔母はとても気に入り
自宅にて洋服を着たまま毎日入っているそう。


床部分に排水穴もあるため、
中を掃除したいときは
思い切りシャワーをかけられるのが良いですよね。


ただ一点、

テントへの出入り口が
ファスナーを一番下まで下ろしても
少し高めであるため、

背の低い方や
高齢の方では出入りがしづらい事もあるかと思います。


そしてもう一点は

出しっ放しなら”場所をとる”し、

収納するときは
水気をふき取ったり空気を抜いたりと
“時間がかかり”、

次に使いたいときは
“出すのが面倒”だなぁ、

となりそうな点くらいでしょうか。

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サウナが好きだけど
銭湯代がもったいない!という方や

ダイエットをしたい!

汗をかいて水分を出したい!

という方には
もってこいの自宅用スチームサウナ


組み立て方法・使い方の心配が
この記事にて解消できると幸いです。


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