朝から仕事の人も、夜からの人も「規則正しい生活」を送ることの大事さ。

からだ

Pexels  Nick Kwan による写真


規則正しい生活、送れていますか?


仕事の日も休日も

同じ時間に寝て

同じ時間に起き

同じ時間帯に食事をとる


子供の頃からの生活習慣が

大人になってからも

影響を及ぼすとのことですが、


なかなか出来ませんよね。


特に休みの日なんて、

いつもより多く眠りたいものですし

休みの前の日は夜更かししたいものです。

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人間の活動時間としての理想は、

朝目覚め、太陽の光を浴び

夜は22時前には眠り睡眠をよくとることでしょう。


ですが、

近年の人間の生活環境では、

24時間どこかで働いている人がいる社会。


そのため、

人によって活動時間はさまざまです。


朝から仕事の人もいれば、

お昼からの人も。

夕方から出勤すればいい人も

深夜からの人も。


室内に入りきりで、

太陽の光すら浴びることなく

1日が終わる人もいることでしょう。


実際は、

人間としての活動の理想通り

というわけにはいかない人が多いのが現状。


それでも、

同じ時間に起き、

同じ生活スケジュールをこなす

ということは

とても大事なことなのです。

三交代や、夜勤のある方は厳しいですよね。


起きる時間が遅くてもいいのです。

11時でも、14時でも、18時でも。

そして寝る時間さえ決めていれば

だいたいは食事の時間も決まってくることでしょう。


どうして規則正しい生活が大事なのか。


それは、

“体にリズムを作ってあげる”

ことができるからです。

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体にリズムってなに?

頭で分かっているんだから

体もいう通りに動くでしょ。

今まで平気だったけど。


なんて、

思ってしまいがちですが、

人間の生活のリズムがバラバラだと

「ホルモン」「神経」などへ影響があり、

異常な働きをしたり、

働かなくなってしまったりと、

体に不具合をもたらす原因となるそう。

その

”体の不具合”

分りやすく、風邪などで

出てしまえばいいものの

自分では気づかないような場所

不具合が起きていたり、

症状が出るのは数年後だったり、

少しづつ不調になり

自分でも気づかないまま過ごしていたりと、

無意識のうちに

体が蝕(むしば)まれていっているのです。


そしてその不調。

次は精神面にまで

悪影響を及ぼすこととなるのです。


生活のリズムが壊れることによって、

私たちが

おじいちゃん、おばあちゃんになったときに現れる

”悪影響”

というのは、

現時点では想定の範囲でしかわかりません


なぜなら、

人間が今の社会のように、

深夜に当然のように活動するようになったのは

ここ、60年程


まだ実際に、若い頃

深夜、蛍光灯の下で働いていた

遊んでいた人が年をとっていないからです。


よくレーシック手術が

始まったばかりの頃

言われていましたよね。

「手術後10年、20年の

 結果が出ていないから怖い」

同じようなことをしていると言っても

過言ではないのです。

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怖いですよね。

それでも、

24時間管理していないといけない場所や、

24時間営業のお店はあるのです。

せめて、

規則正しい生活だけは続けた方が良いでしょう。

それが

“自分を大事にしていること”

になるのです。


そして、特に女性の場合は

深夜の就業に関して悪影響があるという

研究結果も出ているのです。


それは、

深夜明るい蛍光灯の元で働く人は

「不規則な月経周期」

となりやすいというのです。

これは、

“女性ホルモン”

に影響をもたらしているから。

分りやすく、

月経周期に異変が見られれば

体に悪影響なのだと理解できます。

ですが、

月経周期などに異変も出ず

いつも通りであることは、

もっと怖いことだと思いませんか?

”体内で異変”は起こっているのに

気づかないまま

治療をすることもないまま

年月が経っていく一方なのですから。


将来、

妊娠出産や閉経に影響がでるという

可能性もありますよね。


このように、体は

“今よければ良い”

だけで、

済ませることのできるものではありません。


心も同じです。

体の影響を、心も受けます

体を大事にすることは

心への悪影響を減らすことでもあるのです。

自分の心や体は

”自分で大事にできるもの”

自分を大事にすることは

“大事な人を大事にすること”

でもあるのです。


いつか、あなたが

後悔することのないよう

いつも最善の日々を過ごしてくださいね。


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※個人的な見解です。医療根拠等ございませんのでご注意ください。

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