優しすぎるあなたは、もっと我儘になってもいい。

こころ

Photo by O1234567890 from Pexels

あなたは、頑張りすぎています。


こうしなくてはいけない

う言わなくてはいけない

必ず行かなくてはいけない


本当はこんな生活したくない。

だけど、しないと人から何と言われるか


そんなこと思ってもいないけれど、

言わないと。

相手の機嫌を取らないと


行きたくない。

楽しくもないし、時間がもったいない

疲れるだけだけど、付き合いをしないと

輪から外れてしまう


ふとした時に、

自分は毎日、何のために頑張っているんだろう。


上司に評価されることが

そんなに大事なのか

家族のためにこんなに自分を犠牲にする

そんな必要はあるのだろうか

と、

自分が当たり前に過ごしている日常を

疑問に思うことはないですか?


眠る前に体を休ませると無意識に涙が溢れてくる

とても疲れる

集中力が続かない

たまに心臓がドキドキしたり

視界が揺れることがある。

ハッと気づくと

自分自身がとても冴えない顔をしている。


そういった症状は、頑張りすぎている

優しすぎるあなたへの、

体からのSOSかもしれません。


「誰に対しても、過度に親切にしていませんか?」

人に対して

「〇〇さんと〇〇さんは仲が悪いから、
 どちらかが席を外してから別々に要件を伝えよう」

「〇〇さんは家に帰っても1人で寂しいだろうから、
 たわいもない会話をしてあげよう」

などといった、気遣いは

相手にとって本当に必要なのでしょうか?

そして、相手の人はあなたに

「ありがとう」という気持ちを心から持つでしょうか?


あなたには直接関係がないことなのに、

とても気を使っている。

感動移入しすぎている。

スポンサーリンク


それは、自分が辛い思いを経験してきた

からこそ出来る、人への気配り、配慮です。


ですが、それはあなたの心と体に

”過剰な力み”をもたらしていると思いませんか?


そしてそれこそが、

あなたを無意識に苦しめている要因

になっているかもしれません。


知人や身近な人がちょっとした

不運に苛(さいな)まれた時、

あなたも当事者のように心が揺さぶられ

少しの期間ブルーになってしまう経験、

ありませんか?


とても優しい性格だからこそ、

自分に関係のないことにさえ

過度に感情移入してしまい

心に波風が立ちやすい

影響されやすく不安になりやすい

ところがあるのではないでしょうか。


人は人。

人はみんな自分の人生をどう生きていくか

自分で決めていくのです。

良いものにするのも、

後悔が残るものにするのも、自分次第なのです。


同じように日々の生活も、

快適なもの楽しいものにするのも、

文句ばかり言いながら

後悔の残る年月を過ごしていくのも、

全部自分次第なのです。

それなのに、後者のようなネガティブな

心持ちのタイプの人間は世の中にたくさんいます。


そして、そういったタイプの人の多くは

無意識に前向きな人までを巻き込んでこようとします。


正面から向き合う必要なんて、ありません。

自分の視界から外してしまいましょう。


ポジティブで前向きな日々を送る

ということは自分を大切にしているということです。


そんな真っ当なことを行なうだけなのに、

人に対し自分を貫き突き通し

時には反逆すらしなければならない事があるのが社会です。

自分の考えに自信を持ちましょう。

スポンサーリンク


それが、みんなの考えになる訳ではありません。

“あなたの考え”なのですから。

自分の気持ち、感情、をもっと大事にしましょう。

それは自身の身体や、家族、

自分の大事な人をも大事にするということです。

タイトルとURLをコピーしました