大人になったからこそ、親に無性に腹がたつ瞬間8選

あるある

PexelsAndrey Grushnikovによる写真

年々歳を重ねてくると、
親を1人の人間として見ることができるようになります。

“母親自身はどんな人生だったか”
“父はどうして母と結婚したのか”

誰しも一度は
考えたことあるのではないでしょうか?


ずっと家族としてそばにいたからこそ分かる、
親の「人として」の良いところ悪いところ。

それを知っているからこそ
どうももどかしい気持ちにさせられることって
誰しもあると思います。


今日はその中でも、
【親に対して無性に腹が立つ瞬間】
を8個ピックアップしてみました。

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人付き合いで困っている時

自分は社会で沢山の人間経験を積んでいても
親自身は、もう長い間狭い世界でしか生活していない
ということってよくありますよね。

そんな時に、親がボソッと

ご近所さんとの小さなトラブルや
仕事先でのしょうもないトラブルを口にしていると

もう!もっと上手にやりなよ!

と、つい
もどかしくなってしまいがち。

うじうじと悩んでいる時

“あれが欲しいんだけどお父さんが”
“最近お母さんがこう言うんだ”

“あれを買おうかな、でも値段がなぁ。”
“お墓参りに行きたいけど遠いし。”

など、

うじうじと考えても仕方がないような事を
モジモジと親が悩んでいると、

するの!しないの!
したいの?したくないの?
ハッキリしなよ!

とつい親のような気持ちになってしまいがち。

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昔教えられたことと反対のことを言いだした時

子供の頃は私に

「〇〇はしてはダメ!」
「△△なことは言っちゃダメ!」
「□□な人は信じられない!」

などと自分の中の常識を叩き込んできたくせに、


いつのまにか考え方が変わっており

「〇〇は便利でよかったよ〜」
「△△だから分かることもある」
「□□な人って面白い〜」

なんて急に言ってこられると、

は!
私には先入観を持たせておいて
自分だけ良い人ぶるなんて!

と勝手に裏切られた気持ちになりがち。

テレビを観ながら芸能人に対して文句ばかり言っている時

年をとった証拠だなぁ〜と思いますよね。

“この人はここがいけない!”
“あんなことがあったからねぇ〜”
“えぇ〜カッコ良くない〜”
“この人嫌い!”

などと、
芸能人を勝手に身近に感じて
小言ばかり言っているのを聞くと、

会ったことあるの!?
自分たちには関係ないじゃん!

とこっちが急に現実主義になりがち。

本音を聞いて欲しい時に塩対応された時

親だからこそ話せることや、
少しだけ甘えたい気分になった時。

ふと頼ろうと親に話を聞いてもらおうとすると

偶然忙しかったのか、
少し手短に済ませられそうになると

昔はもっと大事にしてくれたのにな〜

なんて、思春期みたいな気持ちにさせられがち。

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自分と同世代の人に対して怒っている時

“今時の若い子は”なんて、
子供世代の人間にイライラさせられている親の姿に
呆れてしまいがち。

どちらの気持ちも分かってしまったりして

もう!相手にしないで!
受け流しておきなよ!

とついヤキモキしてしまうことも。

歳をとり弱気になってきているのが分かる時

ふとした時に、
“老い”や”将来の生活”への不安が垣間見れた時、

自分が面倒見るよ!と一声
自信を持って言えない不甲斐なさと、

せめて明るく強気でいて欲しい!という
親に対しての理想が複雑に入り混じり、

もやもやっ!いらいらっ!ぐぬぬっ!

という切ない気持ちになりがち。

自分に起こった出来事を自分のことのように悲しんでいる時

いくつになっても親は親。子は子。

子供に悲しい出来事が起こった時、
いつまで経っても親も同じように
悲しい気持ちになられてしまうと、

申し訳なさと、親を悲しませてしまった罪悪感で
もっと辛くなってしまうことも。


人生において、
悪いことを全て避けて通ることなんて
絶対にできないからこそ、

あまり心配しすぎないで!

と複雑な気持ちになってしまうことも。

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子は親を大事に思い、
親も子を大事に思っているからこそ産まれる

「葛藤」を、8個ピックアップしました。

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