心のドアをパカパカすることの大切さ。

こころ

Pexels  Tirachard Kumtanom による写真


最近のあなたは、

人に対して

心、開けてますか?


子供の頃は、

人を疑うということを

誰しも知りません。


ですが、

大人になるにつれて

「嘘をつく人」

「人を騙す人」

「人を傷つける人」

「約束を守らない人」

「人を馬鹿にする人」

がいるということを知り、

そして、

そんな人からの悪意を、

多くの人が

避けて通る事は出来ません


そして、

“傷つき”

“不安になり”

“トラウマが生まれ”

だんだんと、

人を心から信じる事ができない。

自分の本音を言う事ができない。

親しくなっても、なかなか心を開けない。


そんな大人になってしまいがち。

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一度信じていた人に裏切られると、

心が傷つき、

他の人の事も上手に信じることが

出来なくなりますよね。


何か裏があるのではないか

いつも”疑い半分”になってしまったり。

必要以上に疑い

恋人同士ならば携帯を盗み見てしまったり

特に新しく出会う人なんて

なかなか心を開き本音で接する事ができない


そうやって、

傷つくのを恐れ

心を閉ざしっぱなしにするのは

もう、やめませんか?


よく聞く言葉ですが、

「人を傷つけるよりも
  自分が傷ついた方がいい」

そう思えるのならば、

あなたには出来るはず。


“本音で、素直に、人に接する事が出来る”

という事は、

どんな事にも変えられないほど

「価値」があることです。

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それは、

自分にとって「安心できる」

ということもありますし、

相手にとっても

「気持ちが楽」であり、

「信頼」に繋がることにもなるのです。


見栄、など

偽っている事というのは、

不思議と見抜く事が出来たり

必ずボロが出るもの。


お互い、

本音で接し会える事が、

お互いにとって

「価値のある存在」

になると筆者は考えます。


夫婦でも、

恋人同士でも、

友人でも。

同じ職場の人だって同じ。

クラスメイトだって。

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だからこそ、

“心のドア”

出来るだけ数多く開いてみませんか?


だからと言って、

本当のことだけをズケズケ

言えばいいということではありません。

相手の意見も伺いつつ、

“穏やかに伝える”ということは

大人としてのマナー。


まずは、

あなたが意見を聞かれた時

選択肢を与えられた時


まずは、そんな時に

“自分の意見をちゃんと伝える”

という事からはじめましょう。


簡単そうに思えて、

案外、出来ていない人とても多いです。


「遠慮や謙遜、煽(おだ)ては美学ではありません」


いつもは、勝手なイメージで

距離を置いて付き合いをしている相手にでも

心を開いて、

本音で自分らしく接してみると

新しい関係を築けるようになること多いです。

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人は、案外

“この人は心を開いて、
 本音で接してきてくれているな”

という事が

なんとなく分かるもの。


すると、自ずと

自分からも自然と本音が出るものなのです。

そこから、新しい関係性が始まるのです。


本音で話す事のいい所は、


“意見が一致すると安心する”

“考えが一致すると心強くなる”

“人の意見を知ることができる”

“相手の考えを知ることができる”

“人を受け入れるという行為ができる”

“相手の意見を自分の中で見つめ直すことができる”

“自分の中に新たな意見が生まれる”

“人の間違いを気づかせることができる”

“自分の間違いを正してもらうことができる”


「意見が合ったからOK」

「意見が合わなかったから無理」

というだけじゃ、

自分にとっても相手にとっても

何の意味も、価値もない

自己満足としか言いようがありません。


まずは、自分から


相手に伝える

相手が話しやすい雰囲気を作り

相手に伝えてもらう

どんな意見でもあなたが一度受け止める

そして色々な角度から物事を考えてみる

一緒に考える


そんなやりとりが出来てこそ

人と人との”繋がり”ではないでしょうか。

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そのためには、

まず、あなたから。


心のドア、

いろんな人に

“パカッ”と、

するところからはじめませんか?

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