“愛される人”の特徴

こころ

Pexels  rawpixel.com による写真


“愛される人”っていますよね。

社会だと、先輩や上司、

学校ならば上級生や、先生から

いつも気に入られて可愛がられている人。


見た目や雰囲気、話をする声などで、

初対面から何となく

「良い人」

という先入観を周りに与えることができる人。


その人の持っている”何”が、

そんな先入観を、周りに与えることが

出来ている要因でしょうか。


主に、

人が”好印象を受けやすい”

行動や思想を紹介します。



いつも笑顔が多い

いつもニコニコしている印象が強いと

とても人当たりがよく、感じのいい印象となります。

そして、

その人のことを思い出した時には

笑っている顔が思い浮かぶでしょう。


そのようにいつもニコニコと笑っていると

普段から表情が穏やかな顔になるため、

見知らぬ人からも話しかけられやすくなるのです。

信号待ちで一緒になったおばあちゃんや、

スポーツ観戦やコンサートで隣に座った人などから

話しかけられやすい人

見知らぬ子供から笑いかけられやすい人

このような穏やかな表情だからでしょう。



口調がややゆっくり

シャキシャキと早口で話をしていると

いつも”一方的に話をしている”

という、印象になるのです。

ゆっくりになりすぎず、

相手に伝わっているのを確認しながら

話を進めるくらいのペースで

話をするくらいが丁度いいでしょう。

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そして、話をしている時の

自分の表情も少しだけ意識してみてくださいね。

伝える事ばかりに必死になってないか、

目力が強くなりすぎて圧を与えていないか

この2つに注意してみてくださいね。



動きが早すぎない

歩いている方向を変える時や

何か物を持ち上げる時、

髪の毛を整える仕草や

人に物を渡す時、受け取る時。

パパッ!と

せっかちになりすぎていませんか?


こちらが焦っている動きをしていると

人に対しても無意識に

”急かしている”ような

印象を与えてしまうことがあります。

人から焦らせられるというのは

誰しもイヤな気持ちになることでしょう。

あまりトロトロと、ゆっくりすぎるのも

人を苛立たせることになりますが、

心も体も“まったり”くらいを心がけるといいでしょう。



ネガティブなことは聞こえないふり

人の悪口を吹き込んでくる人や

ダルい、キツい、帰りたい、などと

ネガティブな言葉で共感を得てこようとする人

は多くいます。


そんなことを言っていても、

現状は変わらないですし、

気持ちが余計にネガティブになる一方です。

“愛される人”は、

「頑張ろう」「気をつけてね」

「それ良いね」「楽しいね」「美味しいね」

などの“向上的な言葉”

をよく使う人と言えるでしょう。

もし、

ネガティブな言葉をよく言う人がいたならば

言われる前にそっと席を外したり

先にポジティブな言葉をかけてあげましょう。

一番良いのは、ポジティブな言葉を

お互いに掛け合える関係だと思いませんか?



自分の意見を持つ

“人に流されない”

と言う事は、簡単そうに思えて

実は結構むずかしいことです。


本当はそう思っていなくても

共感しなければならない状況、相手

だというシチュレーションも、

社会の中では多くある事だと思います。

だけど、共感してしまうと

“あなたもそう考えている仲間”

だと認識されてしまい、

トラブルの原因になることも多いのです。

“曖昧にする”

というテクニックをぜひ、覚えてください。

「共感もしないけれど、反論はしない」

きっと、無意味なトラブルから

あなたを救ってくれる事でしょう。

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人から離れるという勇気

自分とは合わない、

この人の考え方は怖い

信じることができない人だ。

そう思った人からは必ず

“離れる努力”をしてください。


揉め事が起こりそうで

不安な気持ちになることもあるでしょう。

ですが、一緒にいる以上

あなたも同類と思われてしまうのです。

それはとても、勿体無いこと。

そして、あなたの心にとっても

絶対によくありません。

“しれっと”

行動できるようになると

同時に、心も強くなることができるでしょう。



良いものは取り入れる

人の良いところは、

どんどん自分に取り入れていきましょう。


はじめは真似でいいんです。

“お礼の仕方””挨拶の仕方”

“声の掛け方””気の使い方”

特にこれらは、

人から吸収して身にしてゆくものです。

まずは

”人の良いところに目がゆく人”

になりましょう。

ことが動いている場所」を

見つめるだけでなく、

その「ことを支えている人」

を意識してみてくださいね。



いかがだったでしょうか。

完璧な人間などいません

ですが、

“できるだけ良い状態に自分を持っていく”

そのための努力を、

人は惜しむべきでは無いですよね。

常に向上心を心に持った日々を過ごしていきましょう。

顔よりも、何よりも、"表情"が1番大事な理由。
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