【育ちが複雑あるある】10選

あるある

PexelsCraig Adderleyによる写真

あなたの周りにも

“育った環境が複雑な人”って多いですか?


筆者の周りには
地域柄もあってか、とても多いです。

という筆者も、「普通」とはいえず
周りから見ると理解できないような関係性で
仲良くやっていたりします。


そんな、複雑な家庭環境で過ごした人なら
多くが”あぁ~”と言いたくなるような事を
まとめてみました。

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ドラマの設定よりも複雑

最近では「義母と娘のブルース」など、
血の繋がらない家族のドラマも増えてきたように思いますが

ほんと甘っちょろいです

現実はもっと壮絶で、
そんな絆が深まるような出来事なんてないし、

もっと狭い家で生活していることも多く
ギスギスするもんです。

そして、
血の繋がらない家族って連鎖するんですよね。
大抵、身内に1組ではおさまりません。

複雑レベル上には上がいる

“自分のところはなかなか複雑”
と思っていても、

親戚や友達の話を聞いていると
もっと複雑で可哀想になる話がゴロゴロ出てきます。


これも連鎖の一つなのか、呼び寄せてしまうのか、
家庭環境複雑な人って集まりやすいんですよね。

気持ちがわかるというか、
自分が相手の逃げ場になってあげたい
と思うことも。

“普通の家庭”に興味がある 

金銭面以外で、
羨ましいと思うことはあまりなくても

お父さんお母さんがいて
同じ両親から生まれた兄弟達

というのには興味があります。


完全に同じ遺伝子を持って産まれたはずなのに
兄弟で顔も性格も違うのって不思議ですよね。

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家系図を見てみたいと思う

もう本当にめちゃくちゃな親戚関係に
なっている家系の場合、頭の中では

「誰と誰が今、夫婦でこの2人の子供は
 〇〇だけど、上の△△は前の旦那さんとの子供で~」

とか、

「あそこの4兄弟は、上と下2人づつでお父さんが違う」

などと、分かっていても
そんな家族ばかりのため
結構序盤で断念しがち。

人を試してしまう

最初のうちは可愛がってくれた人が
急に自分のことをぞんざいに扱い始めたりして、

大人同士の揉め事をなんとなく
雰囲気で察知できるようになることから、

自分自身の人付き合いの時も、
“この人は自分のことをどれ程まで大事に思ってくれているのか”
を、無意識のうちに試してしまいがち。


求めてもないのに過剰な我がままを言ってしまったり、
反対に言われた事に全て従ったりして、
無意識に相手の顔色を伺っていることも。

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常識はずれのことをしていないか不安になる

親から当たりの前の常識を
教えてもらうことなく育った人も多く、

出来るだけ普通の大人になろうと努力しても、
何かのタイミングで常識の壁にぶち当たってしまうことも。

人へのお礼や、挨拶、家にお邪魔する時のマナー
TPOにあった格好など

自分がちゃんとできているか

不安になれる気持ちは、立派な大人になった証拠。

すぐにネットで調べればOK!

恥ずかしい思いをすることに慣れてしまっている

常識がない!と怒られてしまったり、
コソコソと友達の親達から陰口を言われた経験を
持つ人も少なくないでしょう。

自分に知識がないことで、
恥ずかしくて惨めで辛い思いをした人
多いと思います。

でも、そこで開き直らないで
“これも勉強”
“あの人たちは陰湿で可哀想”だと思っておきましょう。

そんな経験を経て、
あなたはとても強い人間になれています。

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恋人と親密になればなるほど色々と話すことがある

例えば将来、結婚を見据え始めた時など
“絶対に言っておかなければいけないこと”
があったりしがち。

実はお母さんは国籍が違う
とか、
弟とは血が繋がっていない
とか。

あの親戚とはこんなことがあったから
あまり仲良くしないで
、だとか。

そういうのと無縁な普通の人に話す時って
少し緊張しますよね。

兄弟仲が良い場合が多い

年の近い兄弟がいると
子供の頃から自分たちを守り合って、

助け合っていることから
大人になっても仲の良い人多いですよね。


私の友人の中に、
両親が急に家に帰ってこなくなって
当時小学生だった4兄弟で助け合って
半年過ごしたという人がいます。

もちろん悪いこともしないと
生きていけなかったことから、
悪事に手を染めて
大人になっても更生できない、

といった、
平成とは思えない話を耳にすることも。

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なんだかんだ親を憎んでいない

お母さんと新しいお父さんに散々虐待を受けたり、
育児放棄をする両親だったりしても、

親の言うことは聞き、

大人になった今でも
親のことを見放すことができない
という人とても多いです。


いくら恨んでも親は親。

なんだかんだ子供は親のことが好きです。


その分自分の子供に愛情を注げれば
それだけでいいのではないでしょうか。

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最近では、
シングルマザーの再婚が
“よくあること”になってきたことから

必然的に父親と血が繋がっていないという人
多くいると思います。


複雑な環境で育ったからといって、
子供がみんな繊細な子供に育つとも限りませんし
ヤンチャに育つとも限りません。

見た目や家庭環境で誤解されやすくても、
中身は”普通の家庭”で育った子供よりも
とても素直で思いやりが深い人がとても多いです。


ただ、子供の頃から
「諦めずに続ける」ということを
教えてもらった人が少なく、

大人になってからもすぐに
「諦めやすい」というのも、
複雑な家庭で育った人間あるあるかもしれません。

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どんなことでも、自分から
自分の意思で変えることができます。

自分を犠牲にする必要は無いんです。

そして、

人との出会いを大切にすれば
きっと自分を良い方向に導いてくれます。

いつも明るくいることを心がけるのも
明るい将来になる第一歩です。

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