PexelsのDaria Obymahaによる写真
職場や友人、
地域のコミュニティなどで
“困ったさん”
とされている人、
1人はいるかと思います。
そんな
”困ったさん”がやりがちなこと、
これをやると
”困ったさん”と思われがちなことを
8つ、集めました。
もしかして“私が困ったさん?”と
思った方は、言動にご注意を。
独善的である人
独善的な
https://www.weblio.jp/content/独善的な
読み方:どくぜんてきな
独り善がりであるさま。他人のことを考慮せず自分ひとりの考えをよしとし貫こうとするさま。
いい歳こいて残念あるある、
この「独善的」という一言で
終わってしまいそうなほど、
誰かを思い浮かべて
このページを開いた方なら
きっと誰しもにぴったりな言葉ですよね。
“困ったさん”たちって、本当に
少し分けて欲しいくらい
自分の考えに自信がある人が多いです。
自分と自分の仲の良い人以外は全否定する人
自分と意見の合わない人や、
考え方、生き方、やり方が
自分と大きく違う人のことを
理解できない、受け入れられない、
と言う人もいるかと思います。
ただ、”困ったさん”となると
その受け入れられない気持ちが
なぜか批判や敵対心に繋がりがち。
更には周りの人まで巻き込んで
価値観のを擦り合わせようとするのが
尚のこと迷惑なのです。
間違えを素直に認められない人
人の間違いは
鬼の首を取ったかのように
激しく指摘するくせに、
自分の間違いは
「〇〇って聞いてたからー」
「えぇー言ってたのと違うよ?」
「あぁ、勘違いしてたわー」
なんて言って誤魔化してばかりで
素直に「間違えたー」と言えず、
周りに気を使わせるのが”困ったさん”。
間違えたり、失敗したり、
恥ずかしい思いをした時の態度に
人間性って出がちですよね。
新しいアイデアを受け入れられない人
“困ったさん”だって
何も考えていない訳ではない人が多い印象です。
どちらかというと、
色々と思考は巡らせているけれども
人と違う方向に行きがちだったり、
スタート地点が人と違うようなイメージがあります。
それでも本人は、
誰よりも自分は色々考えている!
自分が一番、
効率が良くて応用が利いた方法を考えている!
という自負があるからか、
自分以外の人から出た
新しいアイデアや、
風変わりのアイデアを受け止めきれないことも。
自分の価値観でしか物事を考えられない人
例えば、
「〇〇に引っ越したんだ〜」
と言う人に対して、
「え!?〇〇!?
なにもないところじゃん!
よくあんな所に住めるねー」
と平気で言える人っているんです。
引っ越したからには当然
どんな場所か調べて、利便性や家賃などを
考慮した上での選択だと言うことは
考えれば誰しもわかることですよね。
口に出す、出さないにしろ、
自分の価値観でしか物事を見られない人
というのはひょんな時に露見してしまうものです。
人を圧で封じ込める人
昔悪かったアピールや
ヤバイ友達がいるアピールも
この一環ではないでしょうか。
他には、
不機嫌アピールや
大きな声で相手が発言しにくいようにする、
という方法を使う人もいますよね。
人よりも上の立場に立っていないと
負けている感じがする、やりにくい、
自分は特別、
だから周りの人は自分に近寄りがたいみたい、
なんて思いがちな人は
人に対して無意識に圧を与えてしまっている可能性あり。
うわさ話・悪口・人の不幸が好きな人
幾つになっても
こんなくだらない話のみで
成り立っている人間関係があるのです。
本当か嘘か、なんて関係なく
その場が盛り上がればそれでいい、
という人に限って、
自分はいい噂話しかされてないと
信じ込んでいたりするもの。
やはり相手の気持ちが考えられない、
相手の立場になって物事を考えられない、
からこそ出来ることだと言えるでしょう。
感情を表に出しやすい人
嬉しい気持ちや
楽しい気持ちを表現している姿は、
あまりにしつこいと別ですが、
いくつになっても可愛らしいものです。
ただ、
悲しい気持ちや怒りの感情ばかりでは
相手を困らせることにもなりかねません。
悲しい気持ちは、相手の心まで沈ませ
怒りの気持ちは、
相手の心までざわつかせてしまうからです。
親しい間柄同士ならば
感情を共有し合うことも大切ですが、
距離感に応じた人との付き合い方を
定期的に見直すのは大切なことだといえるでしょう。
ここまで、
良い歳こいて残念な人あるあるをご紹介してきました。
どれもが
“いい歳こいてなくてもあまり良くない”
と言えることばかりですよね。
若いから、といって
許されることばかりではありません。
人に配慮ができ、なおかつ
自分も人も楽しく過ごせる、
そんな環境作りをするのも
大人の義務ではないでしょうか。