「顔で選ぶ人」の誰にも言えない”こだわり”

こころ

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あなたが新しく恋人を探すなら

1番に大切にするところってどこですか?

・直感で好きになった人

・自分に対してとにかく優しい人

・誰にでも優しい人

・お金を持っている人

・頭のいい人

・清潔感のある人

・顔がいい人 など。

人によって好みは様々ですが、

あなたの周りにもいませんか?

付き合うのなら

絶対に「美人/イケメンがいい」

という人。

もしくは、

美形は好きじゃないなんて言いつつ

「いつもイケメン/美女と付き合っている」

という人。


そんな人が、“顔”にこだわる理由。

3つのパターンに分けて紹介していきます。


その1 

容姿が良いことを特別なステータスだと思っている


街中ですれ違うだけの人たちや

紹介した友人や仕事関係の人などに対して

一緒にいるパートナーの

「顔」が特徴的であると

とても強い印象(またはダメージ)

相手に与える事ができます。


そして、

男性同士の間柄だと必ず

後日、会った際には

「お前の彼女めっちゃ美人!いいな!」

「奥さんとてもお綺麗ですねー!」

などといった、会話が

繰り広げられるでしょう。


それとは反対に女性同士の場合。

「旦那さん男前だね!」

「彼氏イケメンですねー!」

という会話になるのは3分の1程度

本人に直接的に言ってきた場合は

“素直に思った事を言っているだけ”

の場合か、

“妬み半分で相手のリアクションを見ている”

という事が多いでしょう。

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男性の場合は、

「自分のパートナーのことが
  話題になって褒められる」

こと。

女性の場合は、

「直接褒めてもらえた時または、
  相手が何も言って来ない」

といった時に

“優越感を感じる事ができる”

というのも、大事なポイントなのでしょう。


そして、

自分自身が褒められるより

「自分が選んだ人」

「自分のことを選んだ人」

が褒められた時には

また格別な高揚感があるようです。


そういったことから、

「とにかく人に自慢できるパートナーがいい」

「人から羨ましがられたい」

といった理由の人が多いでしょう。


その2 

本能的に容姿で選んでいる


・昔から芸能人に憧れやすい

・会った事がなくても恋をしてしまう

・ドラマチックな事が好き

といった、

”憧れと現実”に一線を引く事が出来ない

というタイプの人も多くいるようです。


その場合、

憧れている人に近づくために

自分自身のことに関しても

筋トレをしたり、格好にも気を使うなどの

努力をするタイプだと

成果を実らせる事が出来やすいとは思いますが、


大半が、

自分のことに関してはおざなりであり

気持ちばかりが先走っているために、

成果がついて来ず、

心のどこかでいつも捻くれている。


そんな人がいつも高嶺の花

恋をしている印象が強いです。


その3

全ての事において、基準となるレベルが高い


「できるだけ綺麗なものに囲まれて生活したい」

というただただシンプルな考えの人も存在します。

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この場合、パートナーに求めていることだけではなく

部屋も綺麗で当然、

車もスタイリッシュなもの、

食事もファッションも、

全てのことに対しての標準

多くの人よりも、

高い水準であることが

その人の中での普通

だと考えているということです。


育ってきた環境や、教育方針などが

影響していると思われますが、

このパターンの場合、

本人もそれなりに顔が整っている事が多いです。


そのために

自分自身が褒められることにも慣れており

“美男美女”などといった褒め方をされたとしても

「いやいや〜」(それがなに?)

悪意なく、こういった感じであるでしょう。


いかがだったでしょうか。


昔から可愛くて、

もてはやされていた女の子なのに

彼氏はいつもお世辞にも

イケメンといえないような

普通の男の子だったり。


口では調子のいいことばかり言っていて

中身はちゃらんぽらんなヤツなのに

いつも可愛い女の子を連れている男友達。


仕事も出来てエリートコースまっしぐらの

イケメン上司と休日に街でバッタリ会うと

隣にはぽっちゃり癒し系の奥さんがいて、

失礼ながら、

もっと美人な奥さんなのかと思ってた。

なんて、不思議に思ったり。

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同じような経験が

皆さんにも一度はあるかと思います。


“容姿がいいものに惹かれる”

というのは人間として当然のことでしょう。

それだけに、

“容姿がいい人と一緒にいること”

ステータスだと感じる人もいるでしょう。


ですが、

実際の2人の“内情”

誰にも分からないものです。

本人ですら気づいていない

“何か”

があるのかもしれません。


”容姿というフィルター”

に惑わされて

肝心の内面を上手に見る事が出来ない

そんな事のないように、

人を冷静に見極める力が、

自分を守ることにつながるのです。

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