人によって違いすぎる!”不倫”と”浮気”の違いって?

恋 愛

Pexels  Pixabay による写真

カップルや夫婦関係において

未だ多くの ”修羅場” の原因となる


「浮気」「不倫」


“不倫の定義”

は、あまり話題にならなくても

“浮気の定義”

は、よく話題になる事がありますよね。


二人で出かけた時点で?

パートナーに秘密にした時?

手をつないだ時から?

キスをしたら?


これらも、

人によって大きく違いが現れがち。

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話は戻って、

「浮気と不倫の違い」について。


“浮気と不倫の違い”


これらも、人によって

大きく違いが現れるもの。


ひとまず、検索。

すると、

浮気も不倫も、パートナーがありながら、他の異性にひかれ関係をもつことをいい、厳密な意味の違いはないが、一般的には次のような区別がされている。 不倫は結婚している場合のみ使い、浮気は婚姻の有無は問わず、恋人関係であっても使う。 不倫は肉体関係がある場合に使い、浮気は肉体関係がなくても使う。

「不倫」と「浮気」 – 違いがわかる事典


このように、

検索結果より上の

「強調スニペット」

と呼ばれる部分に記載されていた。


これもまた

筆者の考えとは違っており、驚愕。


特に、最後の

“肉体関係の有無“ に関して。


筆者自身の考えとしては、

カップルの間だと、

やましい気持ちがあり
自分にはパートナーがいると
相手に伝えた上で行う不貞行為は
すべてにおいて「浮気」

ワンチャンを期待しているメールも

飲み会の流れでのワンナイトも、

もちろん

たまに会うような継続的な関係でも。


もし、

自分にはパートナーはいない

と、嘘をついていたのなら

それは浮気よりも不倫よりもタチが悪い「二股」。


次に、

夫婦間においてだと

「浮気」→その場限りのもの

 いわゆるワンナイトや、
 ワンナイトのために行うやりとり等含む。

「不倫」→持続的なもの

 定期的に二人で会う関係。


という認識で、

「不倫」と “肉体関係” は

まったく関係ないものだと感じていた。


それは、

どちらかに結婚相手がいる状態で惹かれ合い

誰にも知られないよう

定期的に逢瀬を重ねている二人だと、

肉体関係の有無で

想いの強さは測れないと感じるからだ。


むしろ、

肉体関係が一度もない状態で

何年も関係が続いている方が

よっぽど「真剣」な感じがする。

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だが、実際のところ

“「不倫」という言葉が使われるのは
          肉体関係がある場合 ”

と、世間的に言われている理由として

裁判等になり損害賠償の請求等に関わって来た際に


“ 肉体関係がなければ、
 不貞行為の証拠が掴みづらく、
  証拠がなければ不貞行為と認められないから ”

 というワケがある模様。


どちらかに家庭がありながら

それでも本気で愛し合っているというならば、

プラトニックさえ貫けば

「不倫ではない」ということになりますね。


それって、

はやり”浮気”された側からすると

納得がいかないのではないでしょうか。


もしくは、

そこまで本気なのだったら…

と、

反対に諦めがつきやすくなるのか?


みなさんは、

どう考えますか?

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ここで筆者がひとつ思ったこととして、


「された側」

「した側」

「関係した側」という


立場の違いでも、

「不倫」と「浮気」という

言葉のチョイスが変わってくるのではないか

ということ。


「された側」は、

“不倫”された!というよりは、

ただの一時的な“浮気”だと信じたい。


「した側」も、

そんなに真剣な“不倫”ではない!

これはただの“浮気”だ!

大したことはないと訴えかけたい。


ところが、

「関係した側」

自分は“浮気”相手ではない。

大事にされている”不倫”相手だと思いたい。


実際に、

独身である浮気相手が

既婚者と関係を持つ時、

独身者が本気なほど

自分たちの関係を「不倫」と呼び

自分は浮気相手だとは言いませんよね。


立場によっても、

「不倫」と「浮気」の定義

違ってきて当然なのかもしれません。


そう考えると、

「不倫」や「浮気」を

しているかは置いておいて、


独身者は、

既婚者の不貞行為を「不倫」と呼びがちで


既婚者は、

既婚者の不貞行為を「浮気」だと呼びがちな気も。


それは、

“もし自分が当事者になったら”

という潜在意識があった上での

言葉のチョイスなのかもしれませんね。


そして、多くの人に

“肉体関係の有無”

考慮されていないのではないでしょうか。


むしろ、

“「不倫」には、あって当然 ”

というような思い込みもあるのかもしれません。

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となると、結論的には

既婚者が第三者と親密にしていることを

「不倫だ」とは一概に言えず、


既婚者の場合、

肉体関係があれば→不倫

プラトニックな関係であれば→浮気


カップル間の場合、

肉体関係があってもなくても→浮気

と呼べる様子。


自分の配偶者以外の人に惹かれ、

互いに同じ感情を持ち

プラトニックを貫きつづければ

ただの浮気


ですが、過去に

プラトニックは貫いていても

損害賠償の支払い命令を受けた判例があるとのこと。


その判断事由としては

2人で手を繋いで買い物をしていた様子と、

車内でキスをする様子

証拠として撮影されていたから、というもの。


それさえなければ、

「友人同士だ」「不貞行為は行なっていない」

と言い切ることができたのでしょうね。

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損害賠償などといった

第三者を巻き込んだ事件にするとなると、

それこそ本当の修羅場


良心なんて皆無の、

事実は関係ない戦いとなるのが

想像つきます。


人間をそこまでにさせる

色恋情愛とは

本当に恐ろしいものです。


自分の気持ちだけで

いっぱいいっぱいになって、

「不倫」や「浮気」は、

人を深く傷つける行為であることを

人は忘れがちですよね。


よくあることですが、

どれも、ケジメのない動物のすること


出来るだけ「不倫」や「浮気」と

縁のない人生を歩みたいものですね。

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