PexelsのCadeau Maestroによる写真
月曜日の朝一のちょっとダラけた空気
お昼直前の少しソワソワする空気
14時頃のポーッとしたフラットな空気
金曜日の夕方の少しテンションの上がっている空気
月曜日の15時頃の今週することが定まった空気
毎日10:30頃のキリッとした空気
16時頃の少しピリつく空気
職場や環境によって違いはあるかと思いますが
会話はなくても、
なんとなくみんなの熱意レベルが一緒になりやすい
時間帯ってありますよね。
そんな、多くの人が集中できている時間に
自分だけ集中できずに
みんなの雰囲気をぶち壊す行動を取りがちな人って
どこにでもいるものです。
本人はそんなつもりはなくとも、
無意識にしたその行為1つで
周りの人の意識が散漫してしまい
職場全体がダラーんとした空気になってしまうのです。
この記事では、そんな
周りの集中力を欠けさせてしまう
何気ない行動をご紹介したいと思います。
声を出してあくびやため息をする
本当ならば声を出さずに出来る
あくびやため息を、
大きく声に出す人っていますよね。
仕事に集中している人からすると、
人のあくびの声が聞こえると
集中が切れてしまったり、
自分までリラックスしてしまったり、
ため息が聞こえてくると
何か気にかけてあげないといけないのか?
何か自分が迷惑をかけてしまっているか?
と仕事以外の無駄なことまで
考えさせられたりすることも。
“必要最低限の音以外は発さない”
これも配慮の一つだといえるでしょう。
体を大きく動かす
デスクワークだと集中できないときは特に、
窮屈に感じてしまう気持ちはわかるのですが
何度もなんども背伸びをしたり、
無駄に椅子に座ったままコロコロと移動したり
大げさに椅子に座りなおしたりすると、
どうしても目立ち、人の目につきがち。
独り言を言う
構って欲しいのか、
自分の考えをまとめたいのか、
独り言をいう人いますよね。
ボソボソと周りに聞こえるか聞こえないかの
ボリュームの人も気になりますが、
たまに大きな声で独り言を言う人も。
そんな人が職場にいるとき、
話しかけられてるのか?独り言なのか?
と周りの人が戸惑ってしまうことも。
どちらにしても独り言は
人がいる職場ではやめましょう。
たらたらした動き
だらだらと歩いたり、
何か物を探している風でものろのろとしていると、
やる気がないのがヒシヒシと伝わりますよね。
そんな人は、それだけで
周りの人をイライラさせてしまうことも。
キョロキョロとした視線
集中できていない人の視線は
キョロキョロと動いてしまいがち。
集中することだけが
良いとは限りませんが、
人の様子を伺う視線や
何度も何度も時計を見る視線は
なぜか人の目につきがちなもの。
話し相手を作ろうとする
一番面倒なのはこのタイプではないでしょうか。
自分が暇だったり、
急いでいないからといって
人に相手をしてもらおうとする人。
暇な人同士が
邪魔にならない場所でくつろいでいるのも
癪にさわるときがありますが、
忙しい人の側でぺちゃくちゃと
話をされると本当に迷惑なものです。
コソコソしはじめる
こそこそごそごそとバッグを漁ったり、
机の中をカタカタと整理し始めたり、
クチャクチャと何かを食べはじめたり、
ポチポチとネットサーフィンを始めたり。
そんな”コソコソ”って
なぜか、人目につきやすいんですよね。
すぐに席を立つ
20分おきくらいに、トイレやら
飲み物を注ぎに行ったり
飲み物を買いに行ったり、
たばこを吸いに行ったり
外の空気を吸いに行ったりと
なんだか落ち着かず
ソワソワしている人も、
周りからすると鬱陶しいもの。
集中できるように努力をするつもりもなく、
“集中出来たときが仕事をするとき”
くらいに思っている人、バレてますよ。
自分が集中している時に
周りの人たちも同じように
集中して個人の仕事ができるのが理想ですが
自分が集中している時に限って
ダラけた人からお菓子の差し入れがあったり、
自分の集中が切れてちょっと休憩している時に限って
急に仕事を振られてしまったりと、
その時の仕事の忙しさにもよって
なかなかタイミングが合わない時もあります。
それでも、
周りが集中している様子ならば
出来るだけ人の邪魔になる行動を取らないように
心がけることも、
仕事の一環ではないでしょうか。