以前もご紹介したこちら、
「ソフィ シンクロフィット」
やっと筆者自身で体験することが出来たので
今回は使い方から試用感、
どんな時に便利か、そしてデメリットまで
徹底的に解説したいと思います!
まずは、パッケージから。
今回筆者はamazonにて、
「ソフィ シンクロフィット 12ピース ×2セット」を購入。
なかなか生理用品って
冒険しづらいですよね。
今、冒険するなら
“【エヴァウェア】超吸収型サニタリーショーツ 吸収する生理用ショーツ 軽失禁にも ボーイショーツ“>ナプキン不要ショーツ“への
思い切った転換をされる方が多いのでは無いでしょうか。
ですが、
この「シンクロフィット」は
従来のナプキンによる安心感は保ったままちょい足しで
“ゴミを減らし”
“荷物を減らし”
“安心感をプラス”
してくれて、更には
“トイレに流せる”
という有難いアイテムなのです。
裏面はこんな感じ。
袋から出してみると、
簡単にざっくりとした説明が載っています。
素材が気になる方はこちら。
反対側は、特に大事な記載は無し。
箱を開けると
説明書と、本体が。
まずは説明書から。
なかなか具体的に書かれてますよね。
ちょっと載せて大丈夫かな?と不安になる程(笑)
この説明書を見れば、誰でも
特に迷いなく装着できるかと思います。
そして本体。
サイズはだいたい14cmほど。
少し長めですが、
持ち運びしづらいというまでは無い程のサイズ。
使い方
具体的な使い方は、
こちらのソフィ公式動画を観ると
わかりやすいかと思います。
いつも通り、
パンツには新しいナプキンを装着して
あとはパンツを履くだけという最終段階に
装着するのがオススメ。
収納方法について
一度、透明な袋を開けてしまうと
12ピース全てが一緒に入っているので
“使い切らないといけないの?”
と心配になってしまう方もいるかと思いますが、
上の動画の35秒あたりを観ていただくと分かるように
1つ1つもしっかり糊付けされてあります。
その為、通常のナプキンのように
虫やホコリなどが入る隙間が無いので
他のナプキンと一緒にポイっと
次の生理までしまっておくことが出来ます。
使ってみた感想
説明書きを見ても、動画を見ても、
“そんなスムーズに出来るもんかね?”
と疑いまくっていた筆者でしたが、
想像の100倍、
スムーズにつけ外し出来ました。
装着時の違和感は、
確かに初めのうちは若干あるのですが
本当、慣れるものですね。
全然座っても歩いてても
ちゃんとフィットしていれば平気です。
ただ、1回だけ失敗して
ちょっと奥の方にまでグッと挟み過ぎてしまった時は
何をしていてもずっと気になってしまったので、
そこまで膣口に押し付けない付け方がオススメ。
加減やポジショニングに
慣れるまでに2,3回はかかると思います。
そして、
筆者が直前まで思っていた不安の1つに
「毛問題」と「手が汚れる問題」
というのがありまして、
ここがクリアできなかったらリピートはないな、
と思っていたのですが
今現在、VIO脱毛が出来ておらず
無法地帯となっている筆者でも
毛が邪魔になることは無く「毛問題」クリア!
むしろ毛に経血が付きにくく良き!
そして、装着時、
“もう片方の手でデリケートゾーンをしっかり開く“
という説明で
絶対手が汚れるやん!と心配していた
「手が汚れる問題」も、
便器から立ち上がって、
足を開いて覗き込んで、
Vゾーンあたりを引き寄せつつ、
シンクロフィット本体で探るように装着すれば
「手が汚れる問題」もクリア!
人によって、
経血の量などは大きく違う為
なんとも言えませんが、
筆者の場合は、
いつものナプキンを変えるタイミングでトイレに行っても
ナプキンはそのままで、
シンクロフィットのみを取り替えるだけで
大丈夫なくらい、吸収してくれていました。
その為、シンクロフィットがあれば
大きめサイズのナプキンが不要。
多い日でも普通サイズのナプキンで過ごせるのは
肌にも優しく経済的にもメリットですよね。
ちょっとしたコツ
取り外しの時、動画だと
体を横に動かしてみたり
取り外し用つまみを使ったりしていますが、
そのまま用を足せば外れます。
そしてジャー。
はい。
心配に思った点
1つだけ、どうなんだろう
と思った部分があって、
それは
“体に害はないのか?”
という点。
水に流せるということは
水分で溶けるということ?
じゃあ経血で溶けた本体の成分が
体内に入ったとしても大丈夫なのか?
と、少し心配にはなりました。
体の粘膜部分に接するものだけに
人によっては、素材や成分にも多少
気を配る必要があるかもしれませんね。
便利なシチュエーション
筆者の場合、
夜眠るときには”履くナプキン“を使用しているので
睡眠中はシンクロフィットを
使わないようにしたのですが、
いつも夜、お風呂上がりから
履くナプキンを履いてしまうと、
ベッドで横になるまでに少し汚れてしまうのが
ネックだったんですよね。
かといって、
寝る直前に履き替えるのでは
ショーツ1枚分洗濯が増えるし。
その為、履くナプキンに
更に普通サイズのナプキンを装着して
寝るときに外すようにしていたのですが、
シンクロフィットを付けておけば
寝るまでに履くナプキンが汚れない!!!
筆者大感激。
履くナプキン愛用者の方にも
シンクロフィットは相性抜群なのです。
最後に
筆者はリピート決定です。
履くナプキンと同様に、
常備しておくこと決定。
ただ、
常用はしないかなぁ。
どうかなぁ。
シンクロフィットが満パンになって
ナプキンに染みてくる、というのが
筆者には不安で、
結局ナプキンに染みる前に
シンクロフィットを取り替える、
という形にはなると思うのですが、
外で新しいシンクロフィットを装着する
というのが少しハードル高めかなぁ。
長時間変えられない場合は、
少し時間がかかっても
両手をしっかり洗って
慎重に取り付けるとは思いますが、
ただでさえも時間がかかる
生理中のトイレで、
ましてや
人を待たせてたりすると、
新しく装着するかなぁ〜
ちょっと衛生的に面倒かも。
とはいえ、メリットは多いので
一度は誰しも試してみる価値はあると思います。