こんな症状出ていませんか?それ、本当に追い詰められている証拠かもしれません。

からだ

PexelsClaraによる写真


「ストレスは体の大敵」

とはよく言いますが、

当たり前の日常の中
“ストレスがどこまで自分に影響を及ぼしているか”

多くの人が自覚していないことと思います。

ストレスの感じ方は”人それぞれ”であることを自覚できていますか?
1つの出来事でも、人によってダメージの受け方が違います。「そんなことがストレス?」と、人に対して思っていませんか?


そこで、

ストレスで体が限界に近づいているときに
無意識に出てしまう体の現象をまとめました。

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・脱毛
・抜毛


よく”10円ハゲ”などと呼ばれる
「円形脱毛症」もストレスから起こる事があります。


そして、無意識のうちに
自ら自分の髪の毛を抜いてしまう

「抜毛(ばつもう)」も、

ストレスから行ってしまう事があります。

目元

・まぶたの痙攣
・視界が狭くなる


筆者も実際に、
以前の職場でストレスを強く感じていた頃

“まぶたの痙攣”は日常茶飯事だったのですが、

ある日、突然視野が狭くなって
いつもなら見えている範囲が
真っ黒な空間になったことがありました。

仕事が終わり、眼科へ行ったのですが

特に問題はなく色々と調べてみると
ストレスでこのような症状が出る事があるそうです。

口元

・口角の痙攣
・繰り返しできるヘルペスや口内炎
・奥歯の噛み締め


これから先の予定などを考えたときに

急に息が苦しくなってきたり、
気づくと奥歯を強く噛み締めていたりするのも

ストレスによって体が強張ってしまっている、
という可能性があるそう。


たまに自分に意識を向けて、
体に力が入っていないか確認してみてくださいね。

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・聞こえにくくなる
・耳鳴り
・幻聴

時間や人に追い込まれていると
耳が遠くなることがありますよね。

集中しているとなる、この現象。


長引いて聞こえにくい事が続くと
それはストレスが原因かもしれません。


それ以外だと、
電話受付業務が多い職場だと”電話が鳴る音”。

怒鳴る人がいる職場だと、”怒鳴り声”など

聞こえるはずのない”音”が
鮮明に聞こえてくる場合は注意が必要かもしれません。

全身

・冷や汗
・血の気が引く


暑くも寒くもないのに
急に汗がボトボトと垂れてきたり、

特定の人と話すときだけ

全身の毛穴が開くような感覚や
鳥肌が立つような感覚になるのは要注意です。


体と心が、拒否反応を示しているでしょう。

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・気持ち悪さ
・呼吸のしづらさ
・ドキドキ


例えばストレスの原因が職場にあるのならば

出勤準備をしている時や
出勤途中のプライベートモードの時に限って

気分が悪くなる
と言うのもストレスが原因の場合があります。


勤務中は一種の鎧を着ているような
状態となっているため、

症状が出にくい、感じにくい、
といった状況となっている可能性があります。

生活

・気づくと朝になっている
・気づくと涙が出ている
・眠れない


思考が働かなくなったり、
感情のコントロールが出来ない、
眠たいのに眠れない、
起きなければならないのに起きれない、

これらは過労による

ストレスの可能性があります。


気づかないうちに体の防衛本能が働き
休むように体から促されているのかもしれません。

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これらの症状が出たとき、

必ずしもストレスが原因とは限りません。


何かしらの病気が発症している可能性もありますので
病院で一度検査を受けることをお勧めしますが、

まずは、忙しいならば体を休ませて

ストレスの原因がわかっている場合は
その原因からできるだけ早く離れましょう


それが人でも、仕事でも、家族でも。


なによりも自分を一番大事にしてくださいね。

メンタルが強い人ほどストレスを感じやすい?
あなたはメンタルが強い方ですか?弱い方ですか? 世の中の多くの人は、"メンタルが強い人の気持ち"をないがしろにしていませんか?
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