前回、
7年ほど前に購入した
ユニクロのデニムを
色抜きしようと奮闘したレポートを書いた。
ユニクロのデニムは"キッチンハイター"で色抜き出来るのか。【レポート】
ユニクロの合成繊維が混じったジーンズを "キッチンハイター" で脱色できるのか、試してみました。
が、
思ったように上手に色を抜くことができず
成功とは言えなかった。
そして、今回。
やっぱり、
BOHOっぽいデニムが欲しい!
と諦めがつかず、
“BOHOファッション”ってなに?いつものコーディネートのワンポイントを変えるだけで出来る!
"BOHOファッション"を知ってますか?海外セレブの私服やフェスで見かけることもある、あのファッションのこと。ハードルが高いかと思いきや、いつものコーディネートに「1点」プラスするだけで、あなたも"BOHOファッション"に。
色が抜ききれなかったデニムに、
“セルフダメージ加工”を
施してみることに挑戦!
そして、最終的には
こんな風に、
ダメージを付けることに成功!
ということで、
今回は、自宅で簡単にできる
“ジーンズセルフダメージ加工”の方法を
レポートしたいと思います。
方法はとっても簡単!
ダメージ加工をしたい場所の下へ
ダンボールなど、傷がついても良いものを敷く。
そして、
カミソリで、
ほつれさせたい方向に切れ目を入れていく。
カミソリは定番のコレ。
上の写真は横へ切ったパターン。
下の写真は縦へ切ったパターン。
この時、使うカミソリは
使い込んだ後、捨てる寸前のカミソリでOK!
実際に写真の黄色いカミソリは、
ムダ毛が剃れないほど使い込んだものだったが
シャーシャーとデニムを切ることが出来た。
あとは、ピンセットなどで
切れ目を入れた部分からほぐしていくだけ。
爪楊枝でも代用可能。
写真のピンセットはこちら。
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日常でも多く使う「ピンセット」あなたは、こだわっていますか?筆者の愛用品であり、もう"絶対に手放せない"と感じる2本を紹介します。
とても簡単に出来るリメイク方法ですが、
注意点が3つ。
1つ。
かならず捨てても良いカミソリを使うこと。
デニムに切れ目を入れる時、刃が曲がる覚悟で。
2つ。
かなりデニムのカスがでる。
新聞紙やチラシを敷いた上ですることをオススメ。
3つ。
ダメージがどんどん広がってゆくことを前提に。
履くたび、洗濯をするたびに、
穴が広るつもりで小さめからはじめてみて。
あとは、好みとセンスで
ダメージをつける場所や
糸を切ってみたり、
工夫をして楽しんでみてはいかがでしょうか。