Pexels の Bess Hamiti による写真
今までは「友達」や
「知り合い」程度だったのに、
急に、恋愛に発展。
なんてこと、よくありますよね。
恋愛相手を探すにあたって、
１から探す必要もなく
ましてや、
相手のことに関して予備知識がある。
連絡先も知っている。
なんて、
互いにとってとても都合が良いですよね。
それなのに、
なかなか上手くいかない2人、
何故かとても多いのです。
そんな「友達」から「恋人」が
上手くいかない場合の
よくあるケースをご紹介します。
その1. “なんか違う” 場合
今までは、複数人で会うばかりだったのが
いざ2人っきりで会ってみると
なんかチグハグ、ギシギシ。
してしまう。
緊張からなのか。
照れ臭さからなのか。
ただの友達だった時にはなかった、
“少しの会話にも力が入ってしまう感じ”
時間とともに
解消されれば良いのですが、
2回目のデートでも
“ギシギシ”してしまうようでは
お互いに ”なんか違った” と既に
周りに話しているのではないでしょうか。
この場合の原因としては、
「双方が恋愛モードに入れなかった」
ということ。
恋愛には、
仕方のないこともあるのです。
その2. “片方が意識しすぎ” の場合
男性からこんな話を聞いたことがあります。
友達だったときは、
一緒にワイワイできていたのに
はじめて二人でご飯やデートに行ってみると
“いつもより大人しく、静か”で
退屈なのか？具合が悪いのか？とモヤモヤ。
それからも、
女性から誘いの連絡は来るのに
いつも何故か大人しく、
理由を聞いても
「そんなことないよ」と言われるばかり。
結局、こちらが退屈になりすぐに別れた。
これって、
よくある話なのです。
男性の方は、一緒にいて
ワイワイ盛り上がれるからこそ、
相手のことを良いなと思い
恋愛対象となった。
にも関わらず、
女性の方が過剰に意識をしてしまい
「猫をかぶる」ことから
上手くいかなくなってしまう、
という典型的なパターンなのです。
その3. “片方が考え過ぎ” の場合
考え過ぎてしまう方や、
自分を良くみせようと気取ってしまう方だと
「ギャップ」を見せようとして
失敗している、
ということもあるようです。
男性も女性も”ギャップに弱い”し、
新たな一面を見せて
もっと好きになってもらいたい。
意外とこんな一面があるんだ。
と、自分を知って欲しい。
そんな風な
“策略的”な考えは、
これまで友達同士だった相手には
とても通用しません。
ましてや、
“ギャップ”なんて
作ってみせるのには
かなり恋愛の達人でないと
難しいもの。
心配しなくてもギャップは
誰しもが、持っています。
“自然に出るからこそ、映える”
のが、ギャップなのです。
その4. “譲り合えない” 場合
これまでは、友達同士で
合わない意見があっても関係なく、
互いに意見を言い合えたとしても
恋人同士となると、
意見の一致不一致は大きな課題となります。
ましてや、人には
「譲れるもの」「譲れないもの」
というのが必ずあるため、
普段の恋愛ならば、
“あなたがそういうのなら私が折れましょう”
とできるようなものでも、
友人関係で築いてきた
これまでの対等な関係性が仇となり
“私はそれじゃ嫌” “無理” “そっちが妥協して”
と、
自分の意見を押してしまいがちに
なってしまうのです。
その為、
元は友達同士から結婚までこぎつけた夫婦だと
“奥さんの方が強い夫婦”
多いと思いませんか？
その5.
“言いやすすぎる関係” の場合
友達の時から、
言いたいことは言い合えた関係であったならば
どんなことでも
“つい口が先に出てしまう”
ということになりがち。
これまでに恋愛してきた相手だと
付き合い始めて最初のうちは、
“言いにくかったこと”
“言うのに勇気が必要だったこと”
例えば、
「鼻毛でてるよ」
「口が臭い」
「〇〇したくない」
なんてことも
付き合い始めた時から言えちゃうのです。
男性からすると、
“彼女から言われたくない言葉”
でも、
女性は友達感覚で
平気で言ってしまうことがあるのです。
いかがだったでしょうか。
「これまで友達だった人にデートに誘われた」
「友達から恋人になったけど
なんか上手くいかない」
「友達だった恋人と別れたけど
結局なにがいけなかったんだろう」
そんな方達はぜひ、
参考にしてくださいね。
