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この記事からのつづきです
前の記事では筆者が出会ってきた
4つのタイプの人と、理由を紹介しました。
そこでこの4つのタイプ別、
“今日からできる対処法”
を紹介したいと思います。
立場が上の人だったり、
攻撃してきそうな人の場合は
無理に実践しないで”逃げる”という
選択肢も忘れないようしてくださいね。
相手にするだけ無駄な人もいますし、
人それぞれストレスを受ける度合いは違うため、
あなたは既に疲れ切っていて限界
という状況まできているかもしれません。
“人と自分を比べてしまう癖があるタイプ”
筆者も、若い頃は
人と自分を比べてしまう癖がありました。
比べてしまう本人も、
終わりがなく辛いことの方が多いはずです。
それでも、その場にいない人の話や
こちらが会ったこともない人の話を
次から次に持ち出してくる場合は
その、話をしてくる人自身のこと
について質問してあげましょう。
きっと、
自分のことを聞いてもらえると
喜んで話つづけるはずです。
いや!喜ばせたくない!
話しかけてもきてほしくない!
って人は、私、困っています(´・_・`)
という様子を120%の力で表情に出してあげましょう。
普通の会話の時は自然と話をしていても
他の人の話になると困った表情を露骨に出したり
「話は変わるんだけど」と話を変えてあげましょう。
“話しかけて仲良くなりたいが話題がない”
このタイプの場合
「相手に人の話をさせてしまっている」
あなたにも責任があると筆者は考えます。
どんな人とでもスムーズに会話ができるようにするスキルは
持っているだけでとても役に立ちますし、
時に人のためになりあなたの自信にもつながります。
出来るだけ明るいポジティブな話題に
持っていってあげるか、
話がしたくないのであれば、
席をはずすようにしましょう。
“嫌いな人を陥れる為、自分の仲間にしておきたい”
こういう人、本当に困りますよね。
仲間にもなりたくないけど、
相手にしなかったら自分も敵にされるかもしれない。
どうしても共感せざるを得ない状況に
なってしまった事のある人多いと思います。
そういった人は、不満を探すのが癖になっており
無意識のうちに、大した問題では無くても
問題にしてしまう特技を持っています。
そういう時は、
どちらにも平等に対応してみましょう。
あえて、双方の前で
別々に会話をしてみるといいかもしれません。
この方法には勇気が必要かもしれませんが、
どちらの味方にもならない友好的な
中立の立場にいるということを
自分の中で強く確立しましょう。
学生時代など、周りにいませんでしたか?
自分をしっかり確立していて誰とも友好的に出来る人。
もし思い当たる人がいたなら参考にしましょう。
そして必ず、自分の意見をしっかり持ちましょう。
“とにかく悪口が好きな他人の不幸は蜜の味タイプ”
これが一番タチが悪いですよね。
それなのにたくさん仲間がいたりして、
似た者同士が集まっているのか、
弱い者たちが強いものに
縋(すが)っているのか。
このタイプは、話に乗らなければ
攻撃をしてきそうで本当に恐ろしいです。
関わらないことが一番だと筆者は思ってきました。
ですがこういったタイプの人は、
関わっていても関わっていなくても
全員分の悪口をしっかり用意しています。
相手の悪いところばかりを
探しながら生活しているようなものです。
まったく気にすることないので、
こちらから見限りましょう。
そして表面上のみ笑顔で対応してあげましょう。
いろいろな対処法を紹介してきました。
これらは筆者が実際に挑戦したものばかりです。
ですが、筆者自身も対処できず
逃げた経験が何度もあります。
学校での友人関係を諦めたり、
バイトをやめたりしたこともあります。
そんなに辛い思いをしてまで
守らなければならない環境ですか?
ストレスが体に出てからでは遅い時もあります。
まずは、出来るようなら
その人から離れてみましょう。
席を外してみましょう。
自分の気分の変化を感じ取ることを
忘れないようにしてくださいね。