やっと日々の育児に慣れてきた頃に
次は離乳食がはじまり、
まだまだ毎日慌ただしくしている筆者です。
今回の記事は、
出産準備中の方必見!
筆者自身の出産準備の一環として
これまでに紹介してきた、
マザーズバッグや
おむつ用のゴミ箱
ベビーベッド用のクッションなどの他に
いざ、赤ちゃんを自宅に迎えてから
“あれが要るこれが要る“
“盲点だったー“と
バタバタ急いで買ったものを
7つご紹介したいと思います。
出産準備はもうバッチリ!
いつでも赤ちゃんバッチこい!
と思っていたのですが
詰めが甘かった筆者を
ぜひ参考にしてくださいね。
間接照明
妊娠中、
“赤ちゃんは真っ暗な部屋で寝かせたほうがいい“
という情報をネットで得て、
夜中にずっと薄明るい環境で寝ていると、“起きる/寝る”のリズムを整えにくくなりますし、 睡眠が浅くなる可能性があります。できれば、赤ちゃんが眠る部屋は真っ暗にしてください。
https://www.askdoctors.jp/articles/201407
そのつもりでいたのですが、
まぁ、それはとんでもなく
こちらが無理でした。
赤ちゃんが寝ていてもすぐに
様子を見ることが出来ないと不安で不安で。
寝室の照明は常夜灯にも出来るのですが
それだとどうも明るすぎるようで、
ライトに使う赤い電球は、60W相当のLEDを買うようにしてください。従来の白熱電球より長持ちするだけでなく、赤い色彩がより「はっきり」しているため、赤ちゃんの睡眠に適しています。
https://toyokeizai.net/articles/-/392715?page=3
退院した翌日にこちらを購入。
電球もセットで購入できるので、
赤ちゃんが眠る環境にふさわしいとされる
“60W形調光調色LED“と合わせて注文。
加湿器
出産が秋だったこともあり、
早い時期から寝室でも
エアコンを付けるようになった為、
産前から使っていた
ろくに手入れもしていないものを処分して、
新しく超音波タイプを購入。
今後、子どもが
自由に動くようになった時のことを考えると
加熱式は避けた方が良いとの
アドバイスを考慮した上で、
見た目重視で選びました。
育児中は、
自分のテンションが上がる物
ほんと大事。
スヌーザヒーロー
妊娠出産で多くの人が
一度は、、、
最低でも一瞬は、
買おうかと迷う物が
「エンジェルサウンズ」と
「ベビーセンサー・ベビーモニター」
ではないでしょうか。
筆者はどうしてもSIDSが心配で
スヌーザヒーローのみ、購入。
もちろん、コレを付けているからと言って
「安全」とか
「予防」ができる訳ではないのですが
今のところ、
付けてないと不安で寝付けません。
かなり苦労して寝かしつけた後に、
(ひぃぃぃい!付けるの忘れてたーーー!!!)
となっても、
起こすの覚悟で装着する、
筆者の大事な安眠グッズとなっています。
哺乳瓶とレンジ消毒セット
“哺乳瓶の消毒は煮沸でいっか〜”
なんて能天気に考えていたのですが、
退院したその日に
“無理だ、無理。
煮沸じゃ間に合わない。”
となりました。
そりゃそうなんですよね。
授乳は3時間おき、
体ボロボロで睡眠不足、
「おむつ替え」→「授乳(母乳)」→
「調乳」→「授乳(ミルク)」→「ゲップ」
からの「哺乳瓶洗浄煮沸」なんて、
毎回しっかりやっていたら
“もう次の授乳、
1時間半後・・・(白目)“
てなことになるわけで。
ここを円滑にするには、
まとめて洗えるように哺乳瓶の数を増やして
簡単に消毒できるようにする、
しかありません。
とはいえ筆者は、
かなり早い段階で完全母乳になり
家族のサポートも万全だった為、
哺乳瓶は3本あれば十分で、
レンジ消毒も早々に使わなくはなったのですが、
初めの1.2ヶ月のためだけにでも
安いものを購入しておくと産後、
自宅に帰って慌てなくて良いかと思います。
おしゃぶりや、マグの消毒をする時も
その後あったりしますしね。
水筒・授乳ケープ
はじめのうちは、
自宅以外で母乳をあげることに
抵抗を感じる人、少なくないかと思います。
筆者自身も、
お出かけの時は母乳ではなく
ミルクを飲ませようと思い、
生後1ヶ月のお宮参りに向けて
保温機能の優れたこちらの水筒を購入。
ミルクを調乳するためには
70℃以上のお湯でないといけないため、
できるだけ長い時間
70℃以上をキープできるものを探し、
比較検討した結果、このステンレスマグにしました。
ですが、
実際に使ってみると
温度は問題なさそうだったのですが
いくらしっかり洗っても
お湯に水筒の臭いが映ってしまい、
赤ちゃんに飲ませていいものか…
無駄な買い物だったか…
とガッカリしかけたのですが、
重曹でつけ置きしておくと
臭いはスッキリなくなってくれました。
このあいだ産まれたばかり
と思っていても、
・1週間検診
・お宮参り
・1ヶ月検診
・お食い初め
などで、
どうしても出掛けることが
ちょこちょこあるので、
ミルクをあげるなら
70℃以上を保てる水筒、
母乳育児をするなら
授乳ケープを
なんなら両方、
予め用意しておくとスムーズだと思います。
ちなみに筆者ベビーは、
早々に哺乳瓶を嫌がるように
なってしまっていた為、
産前に購入していた授乳ケープが
車での授乳に大活躍しています。
新生児から使える抱っこ紐
抱っこじゃないと泣く、寝ない、
という赤ちゃんの場合はもちろん
早い時期からの
ワンオペ育児が確定していたり、
お腹にいる時点でビッグベビーと
判明している場合などは特に、
あらかじめ
「新生児から使える抱っこ紐」
を購入して、
付け方を予習しておくことをオススメします。
いくら評判の良い
抱っこ紐を準備していても、
首が座ってからしか使えなかったり、
退院してすぐ使いたくても
新生児育児をしながら買いに行ったり、
付け方を勉強したり、洗ったり、
赤ちゃんでぶっつけ本番は不安ですよね。
今は、コニーやスリングなど、
種類もたくさんある為、
口コミ等を読んで自分に合いそうなものを1つ
あらかじめ用意しておくのも良いかと思います。
筆者は退院してすぐにこの、
ボバラップを購入して使っていました。
ただのよく伸びる長ーい布なのですが、
体にクルクルっと巻きつけると抱っこ紐になるという
便利で、とても洗濯がしやすいグッズです。
“巻き方が難しそう…“
と筆者も初めは思いましたが、
産後のクタクタ脳でもすぐに覚えられる程
簡単なのでご安心を。
新生児の間は足まで包み込まないといけない為
慣れるまでは難しかったですが、
生後1ヶ月になり、
足を出して抱っこ出来るようになってからが
一番、活躍してくれました。
産後のグラグラな体にとって
かなり助かる存在となってくれました。
ネムリラ
定番っちゃ定番ですよね。
安くないので
買うか?要るか?使うか?
と悩む方、多いかと思います。
筆者はお祝いで頂いたのですが、
離乳食がはじまった今が一番活躍中です。
本当は、離乳食を食べさせるときには
足の裏がしっかりつくハイチェア等が
推奨されているのですが、
今は、腰もまだしっかり座っているとは言えないため
ネムリラの背もたれを起こして椅子の形にして
食べさせています。
もちろん離乳食が始まる前にも、
筆者ベビーは
筆者の姿が見えないと泣くことが多いので、
料理をする時は台所で、
洗濯をする時は洗濯機の前で、
トイレに行く時はトイレの前まで(笑)
ベビーとネムリラを家中
連れて回っていました。
(ネムリラに寝かせたままの移動は危険です)
ひとりでお風呂に入れる時にも、
脱衣所で待機させることが出来て便利ですよ。
ちなみに、筆者の使い方だと
オートスウィング機能は
必要なかったな、と思います。
抱っこで寝かしつけて、
ネムリラに寝かせてスウィングさせていても
自動でスウィングが止まると同時に起きてしまって、
あまり筆者の役には立ってくれませんでした。
(大きく個人差があります)
ネムリラに限らず、
バウンサーやバンボなども
同じような使い方が出来るので、
軽くて持ち運びのしやすい、
赤ちゃんの居場所になるイスのようなものを
ひとつ用意しておくと活躍するかと思います。
さて、筆者の失敗を踏まえつつ
赤ちゃんが産まれてから急いで用意したものを
7つご紹介してきました。
これから出産、育児を控える方、
出産のお祝いを検討している方
などの参考になると幸いです。