PexelsのElizaveta Dushechkinaによる写真
「はしたガール」=”はしたない若い女性”
そもそも、”はしたない”とは
はした な・い
https://www.weblio.jp/content/はしたない
・ 礼儀に外れていて品がない。上品ではない。下品だ。いやしい。なさけない。 「そんな-・い言葉を口にするな」 「 - ・いふるまい」
“はしたない!”
と、いう人も、
言われることも
少なくなってきていますよね。
それほど「古い言葉」
となっている”はしたない”。
ここでは、
古風な女性らしさ
とは程遠い女性について
7個の特徴をご紹介します。
露出の多い格好
露出の多い格好は、
特に年配女性に毛嫌いされる傾向にありますよね。
そして、
露出が多いと体が冷えやすいということから
家族からも注意されがち。
短いスカートを履いていながら
自ら大股で階段を登っているのにも関わらず
後ろの男性の目を気にするのは
同性の私から見ても、
矛盾しているように思えます。
TPO
TPO(時・場所・場合) を
意識することができない女性は
問答無用で”はしたない”といえるでしょう。
環境を気にせずに
自分のしたい格好を優先させたり、
洋服を選ぶ時に
“あれ?マナー大丈夫かな?”
と、
気が付ける女性になりたいですよね。
食事のマナー
いくら着飾って
上品なフリをしていても
食事中は、つい
いつもの行動があらわになりがち。
テーブルマナーまできちんとしていなくても、
音を立てて食べない
肘をついて食べない
器に手を添えて食べる
「ごちそうさま」を言う
このような、
人として最低限のマナーは
普段から習慣づけておく必要があるでしょう。
声が大きい
周りの環境に合わせた
ボリュームで話ができない人、案外多いです。
静かな場所では、小さめの声。
テンションが上がって大きな声が出てしまったら、
その後から気をつければいいのです。
自分が楽しくても、嬉しくても、
人にまでアピールする必要はないかと思います。
スメハラ
香水の匂いがキツい人は
最近ではかなり減ったように思いますが、
代わりに、
どんな場所でも臭いのする食べ物を
構わずに食べている人が増えたような気がします。
特に電車や映画館などの密室空間では
強い匂いは、
大きな音や眩しいライトの明かりと同等に
人に刺激や嫌悪感を与えるといえるでしょう。
モラルの欠如
「マウンティング」や「不倫」などが
当たり前のことのように話題になっていますよね。
それって、とても卑しいことです。
恥ずかしげもなく
自分の”はしたない性分”をさらけ出す。
そんな女性は、
日に日に自分が傷物になっていることに
気づいていないのでしょう。
自分を客観視
できない、しない、
というのも
まだ“女性”にはなれない、
”ガール”だといえるでしょう。
無意味な我慢
無駄な我慢していませんか?
自分を押し殺して
周りに歩幅を合わせてばかり、
人について行くのが必死、
顔はニッコリ心はヒィヒィ。
そうして”量産型”になっていませんか?
道は自ら選ぶことができるのに、
人の価値観に合わせつづけて
人の歩いた道をただ辿るだけ。
そんな人生、「情けない」ですよね。
“はしたない若い女性”=「はしたガール」
自分のことばかりに気を配って
人に目がいっていない、
もしくは反対に
人にばかり気を配って
自分に目がいっていない。
そんな
“若輩者にしてズルく、横柄な女の子”を
「はしたガール」と称ぶのです。