あなたは行動力がある方ですか？
“行動できる力”
をどのくらい持っているか。
そして、
“フットワークをいかに軽くできているか”。
更には、
“どの場面で発揮できるか”。
「行動力」とは、
人によって、そして
人の幸福度によっても
大きく違いが出るところなのです。
まずは、”行動できる力”について。
仕事や学校のように、
この時間にしなければならない！
ということでは無いけれど、
生活のためには、どこかで
ちゃんとしなければならない。
宿題や家事などの半分義務のようなこと。
つい後回しにしてしまいがちだったり、
先延ばし先延ばしにしてしまっていませんか？
“しなければならないこと”に対して
なかなか行動に移せないという人は
行動力が高いとはいえませんよね。
自宅に居ては気持ちが乗りにくいのなら
カフェや図書館で課題を終わらせたり、
忙しくて家事が手につかないのなら
家事代行サービスに依頼するなど、
自分でできると判断したなら、後回しにしない。
自分でできないと判断したなら、
別の手段を考えて行動に移し終わらせる。
ということが当たり前に出来て、
やっと”行動力がある人”だといえます。
次に、“どの場面で発揮できるか”について。
誰しも日常生活のルーティンってあると思います。
1日のタイムスケジュールの中で
まずは仕事や学校の時間をドーン！とはめ込めば、
おのずと
起きる時間・ご飯を食べる時間・眠る時間
が決まってゆき、
仕事の日は同じような生活リズムの日常が繰り返される、
といったようなことをルーティンだとしましょう。
人によっては、
よく友達と外食へ行ったり
趣味の時間を大きく取ることも
ルーティンの一環だという人もいると思います。
そんな、日常のルーティンにプラス
”なにか”
お誘いがあったり、
興味が湧いたものが出来たりした時、
ゆっくり出来る時間が減る
睡眠時間が短くなる
体力が削られる
お金も使ってしまう
疲れるのはわかっている
だけど
挑戦する
やってみる
楽しむ
なにかを見つけたい
と実際に行動に移せる人は、
“フットワークが軽い人”だといえるでしょう。
これもとても大切な事です。
じゃあ、どんな人が行動力が”高い”人？
本当に”行動力が高い人”は、
ずばり、
“行動力”と”フットワークの軽さ”
両方を兼ね備えた、
楽しいことも・自分がやりたいことも
面倒なことも・しなくてはいけないことも
すぐに実行できる人が
まさに、
”行動力が高い人”なのです。
やらなきゃいけないことは
出来るだけ早く終わらせて自分の時間を作るし、
興味が湧いたことならすぐに何でも知りたくなる。
少しでも時間ができたら充実した時間を過ごしたい。
そんな心意気と身軽さを持っている人が
真の「行動力が高い人」だといえるでしょう。
“行動力高い人”になるのはとても難しい。
とはいえ、実際は
“行動力が高い生活”なんて
なかなか出来ること・続くことではありません。
人間の生活する時間には限りがあり、
お金だって無限に続くわけじゃ無い。
体力の限界もあれば、
睡眠時間だって取らなければならない。
小さなことでいうと、
料理をするために食材を買っており
友達と外食に行きたくても行けない。
友達からの誘いに全部乗っていたら
家事をする時間がなくて家がメチャクチャ。
そんな風に、極端に行動力がありすぎても
バランスが取れなくなってしまい
上手に立ち回りができなくなって
しまう事もあるのが難しいところなのです。
だからこそ、
“行動力を持ち”
”フットワークが軽く”
”効率のいい時間の使い方”
”効率のいいお金の使い方”
“どうしたいかという強い意思を持つこと”
が出来る「行動力の高い人」というのは
とても貴重な存在だといえるのです。
とはいえ、あって損はない行動力。
みなさんも高い行動力を身につけられるよう、
自分の行動の仕方を少し、気にかけてみませんか？
