今から身につけられる3つの才能

こころ

PexelsPixabayによる写真


才能って

先天性のもので、
子供の時から備わっていて、
自然に人が持っているもの、

だとばかりだと思っていませんか?


大人になった今からでも
誰でも身につけられる「才能」が

3つだけあるんです。


それは、

「忘れる才能」
「考えない才能」
「動ける才能」

この3つ。

この3つだけは
どんなことにも応用でき、
自分のためにも人のためにもなり、
あって損はない、

そして何といっても

気持ちさえあれば身につく

大きな「才能」だといえるものなのです。

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まずは「忘れる才能」について。

“記憶力がいい”ことは才能だとされていますよね。

勉強や仕事を早く覚えることができると
優秀だと判断されたり、
何事も効率よく出来るようになったりして

いいことづくし

のように思えますが、
誰しも”忘れたいこと”の1つや2つ、3つや4つ
持っているものでしょう。

Bitly


・あの時の失敗やあの時の後悔
・なんであんなことを言ってしまったんだろう
・あの人にこんなことを言われてしまった

そんな、嫌な思い出を
何もなかったかのようにスッキリと
忘れてしまえるというのは「才能」です。

嫌だった出来事を思い出して
ウジウジ悩んだり、
後悔したり、嘆いたりしても、
過去は変わらないのです。

過去を忘れて、
前に目を向けて、
スッキリとした心に
切り替えられる、

忘れる才能」を持つと
前向きな気持ちで過ごせる時間が増え、
自分の心のためになる、といえるのです。

思い出さない努力は、忘れる才能になる。
嫌な思い出を何度も何度も思い返してしまう。忘れたいのに忘れることが出来ない。そんなあなたが、少しでもポジティブな時間を多く過ごせるよう、"忘れる努力"その方法を提案します。
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次に「考えない才能」。

これから先のことを
不安に思うことって誰しもありますよね。

自分の将来や、老後のことのような
かなり先に思えるようなことや、

来月の旅行のスケジュール、
明日の大事な打ち合わせなど
すぐ近くに迫った出来事のことも。


いざ歳をとってみなきゃわからないし、
いざその場に行ってみないと分からないことを

考えても仕方のないのに
考え込んでしまったり、
悲観してしまったり、
落ち込んでしまったり。

こんなことを繰り返していても
時間の無駄、無意味だと分かっているのに
考えずにはいられなくなってしまう。

楽しいことだけを考えていたいのに
つい、思考が悪い方に行きがち。

という方に必要なのが「考えない才能」です。


“ま、いっか。”
“なるようになるさ”
“今を楽しむ”

そうやって、
今考えても仕方ないと判断した上で
楽観的になれるというのは
楽しい人生を生きていく上での強みとなるのです。

考えることを放棄できる人間・できない人間
これもまた、人間の持つ「才能」の1つなのではないでしょうか。
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最後は「動ける才能」のこと。

人それぞれが持つ、
“フットワークの軽さ”度合いは

人生の豊かさ、経験値、厚みに
直接繋がってくると筆者は考えています。

急に人に誘われた時、
“行こうと思えば行けるけど、どうしよう。
 ちょっと今は急すぎるし、やめておこう。”

やってみたことができた時、
“いや、でもお金かかるし体も疲れるし
 一緒に行ってくれる人もいないからやめた。”

そうやって、
無限の可能性を捨ててしまっていませんか?


目的なんていうのは、
たった1つかもしれません。

だけど、

その場所にたどり着くまでの”経緯
新しいことをして知った”自分のこと
人にされた”期待”に応えて得る”信頼

そういったものを手にするチャンスや
得られるものを選択するチャンス、
失敗を経験するチャンス、
新しい扉を開くチャンス、
チャンスを得るチャンスを逃してしまってばかりじゃ

“あの時、ああしていれば。”

と思わざるを得ない人生になってしまうことでしょう。


その為にも、「動ける才能
身につけておいて損はない1つの才能です。

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どうすれば身につく?

この3つの才能、
何もしないで身につくものではありません。

じゃあどうすれば取得することができるのか。

“鉄は熱いうちに打て”

歳を重ねるごとに、
自分の考えは凝り固まっていってしまいがちなもの。

今からまずは考え方を工夫してみましょう。

何事でも、遅いということはありません。

Bitly

“心焉に在らざれば視れども見えず”

例えば過去のことばかり思い出してしまう時。

「あ、また思い出しちゃってる。」
という気づきがまず大事。

そして、
「忘れよう・忘れよう・忘れよう」
とまずは自分を良い方向に向かせましょう。

そして後は、いい方向に自分を進めるだけ。

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別のことを考えようとしてみたり、
映画鑑賞をはじめてみたり、
体を動かして運動を始めたり。

まずは、自分で自分を客観視して
あぁ、気持ちが暗くなっちゃってる。
と気づくことが一番大事なことです。

“案ずるより産むが易し”

忘れること」や「考えないこと」は
一般的に逃げているようだとか、
現実逃避、同じ失敗を繰り返す要因になると
思いがちなことでもあるでしょう。

もちろん、
しっかりと考えること
反省すること、
次に活かすことはとても大事です。


そのため、
才能を身につけられる人というのは

“考えが必要なこと”
“考えても意味のないこと”
“考えを終えるタイミング”

“自分の答え”

見極めができる人だといえるでしょう。

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最終的に自分の出した答えから
また迷いを生まないように自分に自信を持つ。

そして、
自分に自信が持てるだけの人生を歩むには

また、
忘れる才能」「考えない才能」「動ける才能
が必要なのかもしれません。

Bitly
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