Pexels の Vinicius Wiesehofer による写真
“意識高い系女子”
といって揶揄されるタイプの
女性にはどんな特徴があるでしょうか。
・SNSを駆使して自分をアピール
・新しいもの好き
・幸せアピールが過剰
・友達が多い事が自慢
・自分磨き
・強気
・頑張っている私っ
・美容へのこだわり
といったような特徴が見られます。
一言でまとめると
「自意識過剰」
といったところでしょうか。
ですが、
“都市部に住む”
意識高い系女子と
“地方に住む”
意識高い系女子
には、
大きな違いがあるんです。
それは、
「結婚・旦那・子供・家 ステータス」
都市部に比べ、地方都市だと
結婚が比較的早かったり
収入にそこまで格差がないからではないでしょうか。
わかりやすく、
学生時代のカースト上位から
順番に結婚してゆくことが多いのです。
ここでは、
20代後半で未婚の人の方が少ないような
“地方都市の意識高い系女子”
の特徴を紹介します。
1 . 20代半ばで結婚出産が理想
20代前半や10代で結婚出産を
経験した友人のことを、
見下している傾向にあります。
2 . 恋愛遍歴を自慢しがち
年の差や不倫など、
自慢にもならないような事を、
“若い頃は私も遊んだわ〜”
なんて20代後半で言っちゃいます。
3 . 結婚出産の次は、家を建てる
とにかく田舎の意識高い系は
家を建てたがります。
友人の1人が建てれば
そこから連鎖反応が起こったように
次々と半年に一軒は家が建っていきます。
4 . とにかく人を見下す傾向にある
自分が結婚すれば、
未婚の相手には結婚生活の話ばかり。
自分が子供を産めば、
子供のいない友人には出産話ばかり。
自分が家を立てれば、
賃貸に住んでいる人に、
賃貸は〜賃貸は〜と欠点ばかり言ってき、
相手も家を建てるという前提で
〇〇工務店は〜こうで、
〇〇住宅は〜こうで、
などと、アドバイスを言い続ける。
5 . 自立してるアピールをする割に親を頼っている
家を建てても、買い物は親と行く。
特にお米は親から貰うものと考えていがち。
6 . どんなつもりで言っているのか分かりやすい
本人はいくら人生経験を積んだつもりでも
内面はまだまだ未熟な人も多く、
(本当は思ってないんだろうな〜)
と聞いている側が分かることも多い。
「独身だとお金自由に使えるしいいなぁ〜」
(「独身」って見下したいだけだろ)
「その髪型かわいい〜」
(あなたの方が時間かけてますよね、それ)
「いいな〜いいな〜」
(いいな〜って言っとけばいいと思ってるな)
7 . 私、頑張っている!
心から自分は人よりも頑張っていると思っています。
朝からばっちりメイクとヘアアレンジで
毎日おしゃれな服装をして、
「毎日子育てで大変で〜」
「家建てちゃったから働かなくちゃ〜」
「旦那は帰ってくるのも遅いし〜」
なんて、
未婚女子に言っちゃうから敵に回すんです。
8 . 同級生には何一つ負けたくない
プライドが高いため、
同世代の人にはあまり心を開けない
という人もいます。
そのため、
同級生の友人はマウンティング要員。
たまに同級生で集まれば、
“牽制し合いのマウンティング大会”
になることも。
「いや〜うちなんて〇〇だから〜」
「〇〇ちゃんのところに比べると〜」
9. 年上の人には気に入られたい
同級生には相談事なんてしたくない。
弱みを握られたく無い。
そのため、年上の人に甘えがち。
“気に入られて恩恵を受けたい”
“いろんな情報を仕入れたい”
そんな気持ちが突っ走りすぎて
逆にあまり気に入られないのも特徴。
10. 年下の女には徹底的に上から目線
年上には媚び、
同級生にはマウンティング。
年下の後輩には
自分がプロデュースしたいのかと
思うくらいアドバイスを送ったりと
お節介が過ぎることもあります。
11. 自分の事を嫌っている人は許せない
職場などで嫌われていたとしても
自分が嫌われている事を認める事ができません。
とにかく話かけたり、
接点を持とうとしてきたりと、
どうにかして好かれようとします。
12 . 自分より目下だと思った相手に優しくする
優位に立っていたい、
だけど嫌われたくは無い。
そのためか、たまに
プレゼントという名の餌付けを行います。
13 . 個性的な一面もあることをアピールしたい
いつも誰よりも早く
流行っているものに目をつけ
車で何時間もかけて探しにゆく割に、
自分でぬか漬けをしていたり
着付けができたり、
野菜を育てていたり
車のカスタムにこだわっていたり
ゲームが大好きだったりと
個性的な私!アピールも忘れない。
いかがだったでしょうか。
”意識高い系女子”に
イライラさせられることもあるでしょう。
ですが、覚えておいてください。
“意識高い系女子”の多くは
「人から認めてもらえないと満たされない」
のです。
そのため、
“何かを我慢しつづけている
“いつも何かを追ってしまう”
とも言えるでしょう。
見ているだけで疲れますよね。
気が合わないと感じたのならば
必要以上に近づかないということが
大事だといえるでしょう。