「スッカラカン」といっても、
記事の内容のことではなく。
“詰め替えそのまま”を使っていた
「詰め替え」の中身が、
びっくりするほどスッカラカンだったんです!
“詰め替えそのまま”は、
中身が無くなる直前まで
残り少ないことに気づきにくい
というデメリットがあるのですが
それでも「詰め替え」の厚みが
がだんだんと薄くなっていくため
(そろそろ、だな。)
と気づくことはできるのです。
先日、お風呂でのこと。
(あ、もう次で限界かも。)
とシャンプーを出した時に気付いたのですが
すっっっかりと忘れてしまい、
数時間後、夫がお風呂に。
翌日。
シャンプーをしようとポンプを押しても
ほんの1滴も出て来ず。
(あああ、忘れてたあああ。
次のを用意していないぃぃぃ。)
と一瞬の絶望ののち、
(寒いし新しいのに取り替える作戦は無し。)
(不器用な夫では口頭で説明しながらの取り付けは無理だ。)
(まぁまぁ、1回分位は定番の作戦でいけるだろう。)
と、即座に冷静に。
シャンプーが無くなった時の作戦。
定番その1
外から追い詰める作戦
をまずは、実行。
ボトルで例えると、
ひっくり返してポンポンと同じ。
“原液を諦めない”
まずは「詰め替え」からポンプを外して
ポンプはその後、中身を水洗いするため洗面台へ。
そして「詰め替え」本体の
ポンプ用に空けた穴を目がけて
お尻の方からクルクルクルクルと
中身を追い詰める。
も。
一切出て来ずに手応えもなし。
(あらぁ。綺麗に使い切っているわ。)
続いては、最後の砦。
定番その2を試す。
それは、
お湯を入れて振る
ただそれだけ。
「詰め替え」の半分ほどにお湯を入れ
穴を指で塞いで、ひたすらシェイク。
「詰め替え」の内側に付着した
かすかなシャンプーを湯に溶かし
シャンプー水にするために、
ひたすらシェイク。
そして
頭に直接、全部ドバー!!!
ボトルだと、
2回くらいに分けて使えますよね〜
も。
泡立たず。
残念!無念!泡立たず!!!
諦めてコンディショナーへ。(おい)
ここまで綺麗に使い切れるものなのか、と
新ためて感心させられた出来事でした。
一度は壊れてしまった
筆者宅の”詰め替えそのまま”。
自分で修理した時から
3ヶ月がたった今も、
新品の時と同じように
使い続けることができています。
お風呂の棚はスッキリ。
置かないのでヌメりとも無縁。
使いきれないロスも最小限。
やっぱりいいところだらけの
“詰め替えそのまま”。
ぜひ、次の
お家改造計画の候補にしてみてくださいね。