大切なのは、周りではなく自分と戦うこと。

こころ

PexelsGodisable Jacobによる写真


人とばかり戦いがちな人は、
常に誰かと戦ってしまいます。


喧嘩や対立ということではなく、

“あの人が嫌い”

たったそれだけでも

“嫌いなあの人”と

戦っている気分になってしまうものです。


自分の方がいい生活をしている
自分の方が充実した生活をしている
自分の方が才能がある
自分の方が友達が多い
自分の方が・・・

とキリが無い背比べを
自分の中だけでいつもいつも繰り広げていませんか?


それが、「人と戦っている」ということ。

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反対に、“あの人が好き”。

時にそれも、

“好きなあの人”と
戦ってしまっているということになりえるのです。


じゃあ、
どうしている時が、戦っていない時なのか。

それは、


「自分らしくいられる時」


“嫌いな人”がそばにいても
“好きな人”がそばにいても
本当に自分らしくいれる人って
とても少ないです。

だからこそ、
自分らしくいれるように、

自分と戦うことを重視する必要があるのです。

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「人にこう見られたい」
「あの人に好かれたい」
「あの人には負けたく無い」

そんなことばかり
常に考えてしまってはいませんか?


そうやって、無意識に
自分を捻じ曲げつづけてしまっていては

本当の自分、

本当は何がしたいのか、
分からなくなってしまうこともあるでしょう。


喜ばしいことを心から喜べなかったり、
悲しいことでも平気だと思い込んでしまったり、
怒りたくても気持ちがついて行かなかったり。

そういった人、とても多いです。


どんなことでも自分にとって
喜ばしいことなら心から喜びを感じ、

どんなことでも自分にとって
辛いことならば向き合って自分を癒し、

どんなことでも自分にとって
腹が立つことならば解決しようとする。


そういう風に、もっと

「自分のペース」
「自分の物差し」
「自分の気持ち」
を大事にしていれば

誰かと戦う必要なんて
ないものなのです。

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だからといって、

“人まで自分のペースに合わせようとしたり”
“こうしてほしいああしてほしいと振り回したり”
“自分の機嫌で動いたり”しては

いけませんよね。


だからこそ、
「自分と戦う」必要が

誰にでもあるのです。


自分の”欲”や”願望”、”自制心”とだけは、
常に戦い続けることが

人に迷惑をかけず、
自分らしくい続けられる秘訣なのです。

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人と戦っているうちは、
自分が苦しくなってしまうことが
誰しもあると思います。

まずは、視点を
人から自分へ向けることから始めて、

人に振り回されない生き方、

自分らしい生活、

を自分のために送れるように
心がけていきませんか?

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