収入は少なくないはずなのに
なぜか次の給料日までお金が残らない
貯金がしたい気持ちはあるけど貯めることができない
そんなに無駄遣いしてる
つもり、ないんだけどなぁ〜
そんな方の大半は、
ただ気づいていないだけなのです。
もっと、
削れる部分があるということに。
節約したい!頑張る!チリも積もれば!
と意気込みMAXの方には是非、
頭に入れておいてほしい5カ条、
今日で叩き込んでおきましょう!
消耗品はできるだけ安いもので済ませる
トイレットペーパーや、ティッシュ、歯ブラシ。
キッチン周りならサランラップやキッチンペーパー、
ジップロックなど、
常備しておきたい消耗品ってありますよね。
そんな消耗品たち、
どういう基準で選んでいますか?
“なんとなく”や”使い勝手がいいから”、
“実家もこれだから””口コミがいいから”
なんて理由で
割高なものを無意識に使っていませんか?
確かに、少し値段が張る商品の方が
肌触りが良かったり
使い勝手が良かったりするものですが、
少しの抵抗なら、数日で慣れます。
少しの便利なら割高な物を使う必要なし!
安いからと気軽に手を伸ばさない
100均やホームセンターで販売中の、
暮らしの便利グッズやインテリア収納などを
オススメする
アプリやSNS、今とても多いですよね。
こんな物が出たんだー!
見ていて面白いし、便利そう!
オシャレに見えるし人が来た時にいいかも!
なんてつい、
安いからと手軽に手を伸ばしてしまいがち。
でも、
そんなにそこに便利グッズが必要ですか?
そのインテリアグッズ、
物が増えて掃除しにくくなるだけじゃありませんか?
“100均”と言っても、
今や「110円」の時代。
スーパーで何が買えますか?
本当にお得?
”残るもの””残らないもの”の分別をつける
後々に繋がらない、
残らないことにお金を使うときは
必ず一度立ち止まって、
考え直してみましょう。
美容室・ネイル・マツエク・流行りの洋服・高級なケア用品・高級なバス用品・化粧品・お酒・タバコ・外食・テイクアウトの飲み物
どれも自分のために使えて
自分がワクワクできることばかりですよね。
でもその一方で、
有り難み薄れていませんか?
・月に1度の美容室あたりまえ
・新作が出たら買いに行く
・同じものを使い続けなければ”いけない”
たまにの贅沢にもなりえることを
日常にしてしまっていては、
お金をドブに捨てているのと変わらないでしょう。
”ここまで”というラインを引く
食べるということ、
外見を着飾ること、
娯楽を追求すること、
あなたがお金をかけている事に
あなたはどこまでを求めていますか?
1度の食事にその品数、
食べる人は求めていますか?
流行りの洋服を買ったとして、
来年も必ず着ますよね?
自分が気分良くなる娯楽で、
周りの人は損をさせられていませんか?
必要と贅沢の境界を
常々考える事ができれば、
無駄は一切生まれません。
ただ貯まれば良いというものでもない
貯金をするため!と
極度に生活を切り詰め過ぎると、
身体を壊す原因
衛生的な不安
人間関係の崩壊へ、
簡単に繋がってしまうのが
節約・節制の難しいところ。
”贅沢がない”
と言うことは心が荒む原因になってしまうのです。
少しの無駄を
贅沢だと捉えられる豊かな心を持ち、
その上での余裕が
貯金となっていくのです。
さいごに
家計を見直す第一歩は、
「譲れないところ」と「譲れるところ」を
自分で決めるところからです。
例えば、
美容室にどうしても行きたい訳じゃないけど
髪だけは綺麗に保ちたい、
というこだわりがあるのなら
美容室でトリートメントをするのではなく
自宅で市販のちょっと良い
トリートメントでヘアパックをしたり、
良いドライヤーを買ってみたりして、
自分の欲求は叶える、尚且つ
長い目で見たときの節約に繋がる。
これも立派な節約法なのです。
これまでにしたことなかった考え方や、
ほんの少しの工夫、ほんの少しの手間で、
出費をバッサリ減らすことは
なにも難しいことではありません。
まずは
“当たり前になっていること”を
全て見直してみましょう。