異様にテンキーを打ち間違える件

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PexelsOleg Magniによる写真


先日、普段あまり使わない
キーボードのテンキーを使って

文章をひたすらエクセルに打ち込んでいく

という作業をする機会があったのですが、


筆者、

数字を異様に間違える

ことに気づいたのです。

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これまでの人生で、

どんな環境に置かれても
タイピングは一番早い部類の人間
として生きてきた筆者が、

なぜか、キーボードのテンキーを使うと
想像とは180度違う数字を打ち込むという
間違いを複数回繰り返してしまうのです。


それも
「1」と「2」というような
隣合った数字での間違いではなく、

「1」「7」というような
とっぴおしもないような間違い方。


感覚で打ち込んだ数字を見ると
想像とまったく違う数字の羅列


一瞬プチパニックが起きます。

自分自身にギョッとします。

何もかも信じられなくなります。


が、まぁいいか。


と作業を続けて行くのですが、
また連続した数字の部分が現れると

まずは自分の感覚を信じて

いつものように打ち込んでみるものの、
合っていたり間違っていたりするのです。


1から10まで間違っていることもあれば、
要所要所間違えていることも、
間違いなく正しく打ち込んでいることもあるのです。

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はっ!

そのとき、
筆者は気がつきました。


集中していればしている時ほど、

携帯感覚で打っていることに。


考えたことなかったんですけど、

違うんですよね。


キーボードの”テンキー”と
“電話”の数字の配置


ちなみに、
電卓はテンキーと同じ。



つい、携帯感覚で
左上から「1」として
打ってしまうんですよね。


これ、私だけじゃないですよね?

この間違いをしてるの。

私だけじゃないですよね

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スマホの操作に難がない世代で
特に事務職の方々とか、
同じような間違いをしている方いませんか…?


反対に考えると、
年配の方がスマホで文字を打つのが遅いのって
左下が「1」な感じがするからだったり…?!

しませんかね?

違いますかね?

(必死)


そもそも、一般的な日本人の感覚としては
携帯電話よりも電卓が先だったわけで
左下が「1」という方に馴染みが深くて当然。

もともと電話はダイヤル式だった訳ですし。


それが、
物心ついた頃から片手で持てる
携帯電話と共に育った世代からすると

「1」は左上にあるもので、

電卓やテンキーの方が不自然なものなのかも。


不自然すぎるが故、
全く別物として捉えることが出来ているという可能性も。

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となると筆者世代は…?


そりゃあ、意識しておけば
ちゃんと間違いなく打てますよ?


けど、これまでの話をまとめてしまうと

ただ単に数字に弱いだけ…?

お恥ずかしい。

結局は慣れや熟練の問題であるとの結論

電話と電卓の数字の配列-電話と電卓の数字の配列が異なるってこと知っていましたか
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=59251&pno=2?site=nli
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