“人に流されてばかり”これってダメなこと?

こころ

Pexels  Pixabay による写真


「私、いつも人に流されてばかり」

「友達が行きたい場所、
 行きたいお店についていってばかり」

「人に説得されると、つい信じてしまう」

「少し強引にされると、すぐに折れてしまう」


そんなこと、ありませんか?

でも、それが悪いことでしょうか?


流された方が良いこと

実はたくさんあるんです。


“流されちゃダメなこと”

“流された方がいいこと”

この2つの見分け方って?


そして、

「流されること」が

あなたへ悪影響を及ぼすこととは。


“このままで大丈夫なのか”

“これでいいのか不安”

という方、是非

参考にしてくださいね。


まず、

「流されちゃダメなこと」

「流された方が良いこと」

この2つの見極め方とは何でしょうか。


それは、あなた自身が

“相手に対して、
 自分の思っている事を素直に言えるかどうか”

で、わかります。

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「流されちゃダメな場合」

自分の心に耳を傾けた時、

“本当はこんな事したくない”

だけど、

“自分のせいでその場の空気が悪くなるのが怖い”

“嫌われたくないから従う”

“退屈”

そう思っている時。


思っていることも言えずに

自分の気持ちに反している、

自分の心の声を無視している、

ということ。


他の誰かを優先してばかり。


そんな流され方は、

「ダメな流され方」


イヤならば「イヤ」だと伝える。

もっと良い方法があると思うのなら、

「新たな提案」を、

相手に出す必要があるでしょう。


ですが、

なかなか言いにくいものですよね。


それならば、

「相手が選択できる状況に、
      持っていかない」

ようにする方法が良いでしょう。


“相手自身のことは好きだから、
       いいんだけど…”

“私の気持ちに気づいてないだけで
 相手に悪気があるわけではないから…“

“私が我慢すればスムーズにいくことだから”


そんな自己犠牲的な考えはいけません。

あなたの大事な時間を

無駄使いしているということ。


それだけではなく、

あなた自身のことを

人から誤解される要因になることも。


・ハッキリと相手に伝える

・相手とできるだけ会わないようにする

・あらかじめ予定を組んでおく

・別の人を交えてみる

こういった、

対策を考える必要があるでしょう。


反対に、

「流された方が良いこと」

とは、

どういうことかと言うと。


あなた自身に勇気がなかったり

自信を持つ事ができない

という理由から、

“一人では挑戦できないようなこと”

へ、挑戦するきっかけを

相手が作ってくれている場合や、

あなたが

”経験したことないこと”

を体験するきっかけをくれている場合。

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あなた自身は、

“いやだなぁ”

“やりたくないなぁ”

と、はじめは思ったとしても

考え方次第で、それを

「新しい挑戦」

にすることが出来る、

ということもあるのです。


勝手な印象や、思い込みで

悪いイメージを持っていることでも、

試してみると

“案外たのしかった”

“みんないい人だった”

“また挑戦してみようかな”

などと、

自分の勝手な思い込み

覆す事ができるきっかけになることも。


“いやだなぁ”

と最初は思ったとしても、

“いや、やった事ない事だし
    1回は試してみるか”

と、割り切ってしまうことが大事。


最後に、

「人から流されること」

によって、

あなたに及ぶ悪影響について。


「人に流される」

ということは、

自分の行動を、

“人任せにしてしまっている”

とも言えます。


相手から嫌われるのが怖くて

「相手の言うがままに行動している」

といった場合は、

どれだけあなた自身の環境や

状況が変わったとしても

“あなたの立ち位置”

変わることはないでしょう。

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特にイヤな気持ちもなく、

「導かれるがまま、流されている」

という場合は、

相手から”信頼されにくい”

ということになる可能性も。


相手からすると、

「ただのイエスマン」

「都合のいい相手」

と、思われているかも。

「人に流される」ということの

良いところ悪いところをご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。


結局は、

“どんな自分で居たいか”


自分の大事な時間を

自分らしく、

無駄にせずに生きていく事を

いつも、心がけていてくださいね。

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