“チョコレートフォンデュ”
食べ放題のお店などで
よく提供されているイメージがありますよね。
そんな
“チョコフォンデュ”を
自宅で気軽に楽しめる
こちら
“PRISMATE(プリズメイト)
フォンデュブロックタワー”
を徹底解説!
今回、友人が2人
筆者宅へ訪れるとのことで
鍋パーティのデザートとして
このチョコフォンデュを用意。
半年ほど前に
プレゼントで頂いた
このチョコフォンデュ。
今回はじめて使ってみました。
鍋パーティ前日に、
準備のため箱の中身を開封。
説明書が一冊。
本体に取り付けるパーツと、
食べるためのフォークが4本。
そして、本体。
箱自体もそんなに大きくなく、
1.5lの電気ケトル程度。
そのため、本体は少し小さめで
同時にフォンデュするなら
四方から4人で限度。
この黒い皿のようになった部分が
チョコレートを溜める場所。
3つの白い支柱が
タワーを支える部分となっており、
真ん中のシルバー三角部分が
回転することによって
黒い皿に溜まったチョコレートを
スクリューで巻き上げ
フォンデュタワーとなる仕組み。
組み立て方法は、
説明書にきちんと記載されているため
間違うこともなくスムーズに組み立てることが可能。
本体の下部には
貫通した四角い穴があり、
“食事中にフォークを置いておく場所”
として使えるそうだが、
本体は水で丸洗いができないため
使うことはなかった。
本体から生える、
コンセントへつながるケーブルは
長さ「155cm程度」
本体を稼働させるスイッチは、
K E E P : 鍋を温める もしくは チョコの保温
MOTOR : スクリューでチョコが滝のように流れる
といった、
至ってシンプルな選択肢。
いざ、
チョコレートフォンデュを使う時。
説明書には、
親切に“オススメの具材”や
チョコレート液の作り方も記載されている。
“ホワイトチョコレート”
“抹茶チョコレート”
だが、
湯煎等はめんどうだった為
“市販のチョコレートソース”を使用。
今回使用したチョコレートソースは
「森永 チョコレートシロップ 200g」
どこのスーパーでも販売されている為、
みんなで買い出しへ行った時に買えて負担なし。
こちらを2本 (計 400g) 使用。
このように、
下皿部にチューチュー出してゆくだけでOK。
本体へは、
400g〜500g程度づつ注入し
足りなくなれば継ぎ足し
すると良さげ。
今回、用意した具材は
・マシュマロ 1袋
・ポテトチップス 1袋
・スティック菓子 1袋
・キウイ 2つ
・バナナ 1人1本
結果的に、女性3人で
鍋を食べた後のデザートとしては
丁度いい量となった。
タワーの見栄えに関しては、
チョコレート液が400g
すべて本体に収まっている時は
綺麗に3段タワーとなっていたが、
少し食べ進めてゆくと、
当然チョコレートが減り
本体の中心部が見えてくる。
が、
下皿にはまだ1cm程度
チョコレートが溜まっている状態である。
それと、
レビューにも書かれている
本体の “モーター音” に関して。
確かに、小さくはないモーター音がし
はじめのうちは
「音が結構うるさいね」
と会話に出たほど。
だが、
“モーター音” にプラス
“テレビの音”がしていても
会話ができないほどでは無く、
徐々に慣れていった程度。
ここからは、一番面倒に感じる
片付けについて。
まず、説明書にもあるように
本体と、
チョコレートの溜まる下皿は洗えない。
だが、
チョコレートが冷えてこびりついてしまいがち。
筆者の行なった方法としては、
シンクにて本体ごと傾け
余ったチョコレートを放出し
本体を傾けたまま、
ぬるま湯を直接皿に流して
手でチョコレートを洗い流す。
という作業を
チョコレート臭がしなくなるまで繰り返す。
※筆者は故障等しませんでしたが、
自己責任で行ってくださいね。
真ん中の“ゴムパッキン”を
無くさないように要注意。
チョコレートを落とすポイントは
“ぬるま湯” を使うところ。
それ以外のパーツは
取り外して洗剤で洗うことができる為
簡単に綺麗に出来るが、
スクリューに空いた
本体への設置部分の穴の中や、
三点支柱へはめ込む
ハンドスピナーのような形のパーツなど
洗いにくい部分もある為、
綿棒や爪楊枝で
チョコレート臭がなくなるまで
しっかり洗っておかないと
次に使う時が怖いですよね。
とはいっても、
15分程度で片付けも終わり
” また使うの面倒だなぁ “
とは一切ならなかった。
むしろ、
“近いうち、また旦那としよ〜っと。”
といった感じ。
筆者自身、頂き物でないと
なかなか自ら購入しようとは思わない代物を
いざ使ってみると、
案外簡単に楽しめたという結果に。
反対に自分がプレゼントとして
誰かにあげるのにも最適かもしれませんね。
おすすめです。