自宅のキッチングッズの中に
「クッキングシート」
常備していますか?
「クッキングシート」の特徴は、
水や油は通さず、蒸気のみを通し、
直火での使用は出来ないものの
250℃程度の熱に耐えることができるという所。
よくある使い方としては、
・お菓子作り
・蒸し料理
などの際に、
食材と調理グッズが引っ付いてしまうのを防ぐ為
に、使われることが多いですよね。
ですが!
それだけじゃ勿体ない!
「クッキングシート」は
少し発想を変えるだけで
家事を、3倍楽にしてくれる便利グッズになるのです。
さっと敷いて “油汚れ” 対策
食事後の洗い物って本当に面倒ですよね。
特にメインが揚げ物だったりと
油物が多かった日は
スポンジを使い分けたり、お湯を使ったり、
洗う順番を考えながら作業を進めなければならない為、
食事後のお皿達の状態を見た時点でテンションだだ下がり。
そんな時に試して欲しいのが
キッチンペーパーとクッキングシートの最強タッグ!
揚げ物をした時など、
キッチンペーパーの上に置いて油をきりますよね。
その、
キッチンペーパーの下に1枚
クッキングシートを敷くだけ!
これでお皿へ油が染みてきて
ギトギトになることを完璧に防いでくれます。
“まな板” 活用法 その1
まず1つ目の活用法。
肉や魚などを調理する時、
まな板ってすごく汚れますよね。
さらに、
食中毒の原因になるような生ものを扱った場合には
菌が残らないように徹底的に洗う必要もあります。
そんな時は、
まな板の上にクッキングシートを敷いて
そこで食材を調理しましょう。
クッキングシートまで一緒に
カットしてしまわないように気をつける必要はありますが
調理後は、シートを
グシャグシャと丸めてゴミ箱へポイっ!。
片付けは格段に簡単に。
とはいっても
まな板は、軽く洗いましょうね。
“まな板” 活用法 その2
究極のズボラ術。
まな板って、
シンクが狭かったり、洗い物が多かったりすると
動きが制限されてかなり洗いにくかったり、
たった1つの食材を切る為だけに
まな板を使うのが面倒な事、ありませんか?
そんなときは、
キッチンの作業スペースに直接
クッキングシートをバッーっと敷いて
そこで食材をカットすればいいのです。
きっと、まな板よりも清潔。
ランチの味方 “お弁当” 活用法
お弁当を作って、
お昼に食べて、
お弁当箱を洗うのは夜。
洗う頃には、イヤなニオイがしたり
コーナー部分が洗いにくかったりと
ちっちゃいながらストレスになっていませんか?
そんな方にオススメの方法。
はじめに、
お弁当箱の形に沿ってクッキングシートを敷いて、
そこに食べ物を詰めるだけ。
ランチを終えた時、
クッキングシートは丸めてゴミ箱へ。
帰宅してからは軽く洗うだけでOK。
クッキングシートは、
忙しい女性の味方なのです。
ランチの味方 “パン” 活用法
お昼ご飯にサンドウィッチやハンバーガーなどの
パンを持っていきたい時、どうしていますか?
サランラップやジップロックは味気ないし、
お弁当箱に入れるならサイズが限られてきますよね。
そんなときにも活躍してくれるのが
「クッキングシート」
クッキングシートで包んで
マステなどのシールで留めるだけ。
洗い物なし!
見た目もよし!
さらにオススメは、
クッキングシートとお弁当包みのお洒落タッグ!
お弁当包みを開いて、
そのままランチョンマットとして使えば
どこでもおしゃれランチが出来ますよね。
焦げ付きを恐れない “焼き” 活用法
焼き魚や味付けをしてあるお肉を焼く時、
どうしてもフライパンに焦げ付いたり
焼き過ぎたりしてしまうことってありますよね。
黒っぽくなってしまうと
食べ物の味も落ちてしまう上、
なんといっても、
フライパンを洗うのが億劫ですよね。
そんなときにも出番があるのが
「クッキングシート」
フライパンの上に敷いて、
その上で食材を焼くと良いでしょう。
ですが、1つ注意点。
油が出やすい食材を焼く場合は、
キッチンペーパーなどで油を吸い取ってあげる必要があります。
というのも、
クッキングシートは水や油を通さない為
シート上で、揚げ焼きのような状態
になるのを防ぐ必要があるからです。
ここまで6つの
「クッキングシート」活用法をご紹介しました。