子どもの離乳食がきっかけで
我が家で導入したホームベーカリー
ホームベーカリー自体は1万円もせずに
十分なものが購入できたものの、
バターが切りづらいなぁ…
あった方が便利よねぇ…
せっかく上手にできたから…
と、
どんどん便利グッズが増えていって
すっかり不満のない
超快適なパン作りライフが完成!
というわけで、
ホームベーカリーを買うなら
一緒にあった方が
パン作りから手が遠のかない!
便利なアイテムを8つ、ご紹介したいと思います。
はかり
ホームベーカリーでパンを作るにあたって
普段、常備しない材料を買い集め、
保管場所を考え、
慎重に量を計らなければならないのが
まず億劫ですよね。
付属の計量スプーンなどで計って
材料を入れていくのも良いですが、
はかりの上にパンケースを乗せて
材料を入れるたびに「0」に設定して
どんどん材料を入れていくのが
簡単でおすすめです。
よくある
最小数値が1g単位のはかりだと、
ドライイースト ”2.8g”
の、”0.8g”が
どうしても適当になってしまうため
新しく購入するなら、
最小単位0.1g単位のものがおすすめ!
筆者は以前から自宅にある
最小単位1gの物を使っていますが
雰囲気で2.8g(たまに3gを超す)でも
特に失敗したことはないので
お手持ちの計りでも全然OK。
持ち手の長い大きめスプーン
はかりにパンケースを乗せて
どかどか材料を入れていくときは
柄の長い大きめのスプーンがおすすめ!
筆者はプレゼントで貰った
ビビンバ用スプーンで代用中。
強力粉などたくさん入れる材料は
袋から直接ザーッと入れて、
砂糖や塩、スキムミルクなどは
1本のスプーンでさくさく入れていくと
洗い物も最小限に済んで快適。
そしてポイントは最後、
ドライイーストを入れるとき
スプーンの柄の部分で
強力粉をほじほじと掘って
ドライイーストコーナーを作れるのがミソ。
もちろん普通のテーブルスプーンでもOK。
バターケース
塊のバターを切り分ける作業ほど
気力が削られる工程はないですよね。
結構硬いし、
どれくらいが10gか分からないし、
手はべとべとするし、
最後どうやってまた保管しておけばいいのか…
筆者がホームベーカリーデビューをしたとき
一番、これは面倒だ、と思った作業が
何を隠そう無塩バターの取り分けだったわけで。
でも、
バターケースはちょっとお値段がはる…
とケチって最初はこのバターカッターを購入。
ある程度の大きさの塊に
キレイに切れることは切れるのですが、
結局、力は要るし、
手はベタベタになるし、
残りの塊バターが傷まないかも心配で
こちらを購入。
完全にはじめから買うべきでした。
これこそ、
パン作りを快適にする
最強アイテムです。
冷蔵庫から出し、
ぱかっと蓋を開けて、
付属のフォークでぐさっ、
パンケースにポイっ、ポイっ、
半端なサイズになったバターは
そのままバターケース内に放置で、
あとは蓋を閉めて冷蔵庫へ。
塊から随一
取り分ける工程を踏んでいた時に比べると
時間はきっと3分の1くらいになったかと。
とはいえ
筆者の使っているこのバターケース、
しっかりと密閉された感がないので
冷蔵庫の中ではお弁当箱用のゴムで蓋を留めていたり、
塊を分断するときに
ちょっとでもプレートがずれてしまうと
バターを全部使い切るまで
蓋がしっかり閉まらなかったり、
端っこは微妙なサイズになったりと
完璧とは言い難い商品なのですが、
それでも本当に買ってよかった一品。
ケーキ台
出来立てのパンは本当にあっつあつで
切ろうにも切れず、
贈り物にしようにも袋に入れれず、
てな感じで、
ケーキ台座があると冷ますのに便利よし。
どうせ切るならまな板の上に
乗せておくだけでも十分ですが
出来上がった食パンがケーキ台の上に
ちょこんと乗っているのが可愛いのでおすすめ。
耐熱ミトン
出来立てのパンケースほど
熱いものを筆者は知りません。
最近よく見かける、
つかむ専用の指先だけのミトンではなく
手のひらの形をした
スポッと手が入るタイプのミトンでないと、
パンケースをガシッと持って
ひっくり返してパンを取り出せないため注意!
パン包丁
筆者宅では、
一度に食べ切れる量だけ
パンを焼くことはほとんどなく
たいてい2斤サイズでパンを焼き、
食べれる分だけ食べ、
あとは冷凍保存するのですが、
食パンを切るのって難しいんですよね。
今のところ筆者は、
以前から持っていた100均の
パン切り包丁を使っていますが、
いくら少しづつ丁寧に切ろうとしても
ポロポロぱんクズが落ちて
薄く切ろうものなら潰れてしまって
結構ストレスなんですよね。
包丁ってなかなか買い替えるタイミングが
難しいものですが、こんな商品が人気な様子。
欲を言うならカットガイドも欲しい…
けど洗い物が増えるのがイヤ…
フリーザーバッグ
焼いたパンを
冷凍保存しておくのに必須のアイテムが、
冷凍できるジップロック。
これは100均で十分です。
あまり大きなサイズにたくさん入れてしまうと
解凍したいときにパン同士がひっついてしまって
引き離すときに割れてしまうことがあるので
真ん中のMサイズなどに
2枚づつ程度で入れて冷凍するのがおすすめ。
冷凍庫がパンパンになるのでご注意を。
紙袋
ホームベーカリーで作った食パン、
手土産になります。
無添加食パンって
なかなか手に入れる機会がないということもあって
結構、喜んでもらえるんですよね。
祖父母は甘いスイートパン、
実家にはフランスパン風の硬めパン、
義実家へはシンプルな食パン、など
それぞれの家庭の好みにあったパンを
前日から予約セットして作っておくだけで
わざわざ手土産を買いにお店へ行く必要もなく
立派でインパクトありの喜ばれる
手土産が用意できるのは、
ホームベーカリーを買ってよかった、
と思う理由の1つ。
ただ、焼いた食パンをどうやって
包んで贈ろうかと考えた時に
筆者はこちらを購入。
紙の袋ならシンプルで、
大したゴミにもならずに
テープなどを貼ればおしゃれにすることも。
2斤の食パンがすっぽり入っています。
ホームベーカリーでのパン作りを
快適にするアイテムを8つご紹介しました。
普段なら常備してない材料を
用意しないといけなかったり、
1g単位で計りながら
準備しないといけなったりと、
筆者のようなズボラ主婦には
ややハードル高めな調理器具ではありますが、
便利グッズを駆使することで
なんの躊躇もなく、
寝る前にチャチャっと翌朝のパンを仕込むことが
できるようになるので是非
みなさんも購入を検討してみてくださいね。