もうかなり年季が入った、
ベッドの敷きパッド夏用。
ふわふわとは程遠く、
もはやガサガサ。
縁も毛玉だらけで、
もはや毛玉で縁取られているような
ベッドに固定するためのゴム紐も、
もう伸びきってダルダルで応急処置状態の
この緑の敷きパッド。
こんな風に生まれ変わりました〜
しゃら〜ん
ということで、今回は
ベッドから外れてしまうベッドパッドの
ゴム紐を簡単ガサツに付け替えた方法を
レポートしたいと思います。
購入したオススメの「織り平ゴム」
今回、新しく取り付けるゴム紐として購入したのがコチラ。
どどーん！と
3cm幅の40m巻きの
織り平ゴムを購入！！！
40mもあれば、この大きさ。
それでも重くなく、
なんでも出来そう！とワクワク。
おまけのゴム通しも付いてきて有難い。
どうして40m巻きを買ったのか
” 40m分も必要・・・？ “
と思われてしまいそうですが、
我が家のベッドメイキングは
マットレスの上に、
マットレスが汚れない用の
ボックスシーツをかぶせて
その上に、
マットレスに汗などが染みない用の
ベッドパッド
そしてそのまた上に、肌触りの良い
敷きパッドを敷いてその上で眠る
という、
マットレスを汚したくない一心メイキング
であるため
四方にゴム紐がついたパッド的な物が、
夏用冬用合わせて、全部で6枚あり
どれもそこそこ年季が入っている為、
いずれ全てのマットのゴム紐を変えるとなると
単純計算で、
(1本の長さ35cm×四方で4本)×6枚分=840cm
9m分は欲しいと思い色々と探してみると
「mあたり」の金額が一番安く、
40mあってもこの金額か！
他のものにも使えばいい！と思い
思い切って40m分を購入したという訳。
まずは現状把握
我が家にあるその6枚のパッド類の中から
まずゴム紐交換の初陣を切るのは、
先でもご紹介したこの緑の敷きパッド。
長くなりすぎて結んでいた部分を解いてみると、
なんと、その長さ、
80cm超え！
本来ならば、
35.6cmであっただろうゴム紐が
長年使い続けることによって、
ここまで伸びきってしまうとは。
裁縫開始！
ここからハサミと針と糸を駆使して、
ゴム紐を取り替えていきます。
小学校で買ったような裁縫セットでOK！
※ここからかなりのズボラ裁縫です
まずは切る
縁取りされている部分に
ゴム紐も一緒に縫い付けられているので
解いていいものか、
裁縫の知識のない私は悩んだのですが
縁取りされた部分は
解かない方が良いだろうと思ったので
際をチョキんといきました。
ちゃら〜ん
古いゴム紐を残して
“強化している”ということで。
この時、
一緒にマットまで切らないようにご注意を。
筆者は一箇所切りました、不器用ですから。
そうしてパッドからゴム紐を外してゆきます。
新しいゴムをあててみる
元々、ゴム紐が縫い付けられていたところに
新しい平ゴムを当ててみて長さの確認。
斜めに縫い付ける為、
両端を斜めにハサミでパチンと切断して
縁取りの中に挟んでマチ針で留めてみたりして、
長さと位置の最終確認。
そして縫う
Radikoを聴きながら、縫う。
一箇所完了！
縫い方のバリエーションなんて持っていない為、
オールなみ縫い。
たぶん本当はもっと、
“強度が増す縫い方“とかがあるんだとは思いますが
たぶん面倒なので「なみ縫い」限定！
なみ縫いなのに表裏逆に刺したりした。
これでも十分、
ひっぱっても頑丈な強そうな出来に！
裏側はお見せできないほど多分めちゃめちゃ
元のゴム紐が残っている部分は硬くて
針を抜き差ししづらかったですが、
頑丈になった証拠！ということで。
まだひたすら縫う
だって四隅にあるんですもの。
とはいっても、
慣れれば1本あたり10分くらい！
写真を撮ったりなんだかんだしていても、
パッド1枚、1時間でゴム紐の総入れ替え完了！
完成！
1枚できたー！
こんな感じで、
ベッドパッド1枚目完成！
上の写真の、
一番下の左側だけ
縁の上から縫い付けているのですが、
全部それでよかったかも！
その方が、
何も考えずに縫い付けられて絶対楽！
おわり
ということで、
ベッドパッドのゴム紐付け替え作業、
見た目を気にせずガサツでOKなら
すっごく簡単に出来ます！
ちょっとしたはずみで
マットレスから外れて
取り付け直して、
それでもズレて、外れて
というストレスを感じているくらいなら
さくっとゴム紐だけ付け替えちゃいましょう！
