Pexels の Lisa Fotios による写真
ガラケーの時代は、
本体に”SDカード”を差し込む事ができ、
簡単に本体以外の場所に
写真などを移動する事ができて
とても便利でしたよね。
それ以外の”SDカード”の用途としては
やはりデジカメが多いことでしょう。
ガラケーだと
学生時代の思い出や、
デジカメだと
旅行や遠出の記録。
当時の大事な思い出が詰まった
”SDカード”
思い出として、
たくさん取ってある人多いのではないでしょうか?
保管はしてあるけど、中身は
見たいような、
見たく無いような。
そもそも、
まだ見ることが出来るのか
分からない。
なんて人、多いと思います。
実際に
”SDカード”や”USBフラッシュメモリ”は
データの寿命が、
「数年」
なんていわれているのです。
もちろん
まったく通電することのない状態で
「数年」
放置したらとのこと。
“データが蒸発する”
なんて言われているのです。
ですが、
筆者が実際に10年保管してあった
“SDカード”
何事もなく見る事ができました。
中には、
懐かしい友人や当時の彼氏など
甘酸っぱい思い出だらけ。
そんな”SDカード”が
引っ越しの時、
当時使ってきたガラケーの数に合わせて
数枚出てきたことを機に、
その”SDカード“数枚と、
その後
iPhoneにしてからの写真を保存してある
”フラッシュメモリ”複数個を
1つにまとめて、
大事なものは保管
忘れたい過去は消去の
思い出断捨離
を決行しました。
大事にしまっておきたい
写真やデータなどは
一般的には、
「クラウド上」
に保管するのが一番確実で安全とされています。
「クラウド」とは、
iPhoneユーザーにはお馴染みである
iCloudのようなもので、
“インターネットの世界で保管しておく”
という風な方法。
一度、サイトやアプリを使って
クラウドサーバー上に
アップロードしてしまえば、
あとは、データの管理は
サーバーやサイト上で行ってくれる上に
パソコンやスマホ、
自分以外のデバイスからもアクセスすることが出来、
写真を見たり、追加したり削除したり
といった事ができる為、
機種変更をした場合も心配無用
というメリットがあります。
便利な分、もちろん
デメリットもあります。
それは、
“お金がかかる”
ということ。
年会費が数千円かかるサービスや、
月額で数百円から数万円かかるサービスも。
基本的には、
データの容量によって金額が変わる
サービスが多いよう。
・お金はかかったとしても、
データが消えるよりはまし。
・自由に使えるパソコンがない。
という方には、
クラウドを利用することをオススメ。
筆者のおすすめは、
おなじみのamazonプライム会員になると
無制限で写真を保存できる
サービスが利用できるのです。
その上、
amazonでの買い物が送料無料になったり
CMでおなじみのプライムビデオが見放題だったり
プライムミュージックで100万曲以上が
聴き放題だったりと、
写真をクラウド上に保存しておくこと以外の、
会員サービスも含め
月額およそ408円で利用できるからです。
詳細についてはこちら。
それでも、
いつまで保管しておくか分からないのに
毎月お金を払い続けるのは
もったいない気がする。
今まで保管してあった
“SDカード”や”フラッシュメモリ”は
そのままバックアップとして保管しておく事ができる。
という場合、
筆者がオススメしたいのは
「外付けHDD」で
まとめて保存しておく
という方法。
「外付けHDD」も
“SDカード”や”USBフラッシュメモリ”
と同様、
急にデータが蒸発してしまったり、
高い位置から地面に落としてしまう
など衝撃を加えると、
壊れて見られなくなってしまう
というリスクが、当然あります。
そんな時のために、今まで保管していた
”SDカード”や”USBフラッシュメモリ”
も「バックアップ」として
二重で保管しておくことで、
片方が消えてしまった場合の
“保険”
として、安心材料にすることができるのです。
筆者自身は、
人に見られたくないような
若かりし黒歴史の写真も多かったため、
セキュリティの観念からも、
「クラウド上」ではなく
「外付けHDD」に
まとめて保管することに。
とはいっても、
“外付けHDD”
なんて使った事もなく。
使い方も分からなければ
何を買えばいいのかも
さっぱり分からなかった筆者。
購入基準をネットで調べたり、
実際に使用している人から
使用方法を教えてもらうと、
“SDカード”や“フラッシュメモリ”感覚で
使用することが出来、
購入の際どういう基準で選べばいいのか、
簡単に、自分の条件にあった選び方が
できる事が分かったので
次の記事にまとめました。
参考に、ご覧になってください。
そして、必ず
自分が納得したものを
購入してくださいね。
筆者が購入した「外付けHDD」のレビュー記事はこちら