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恋愛ではよく聞くフレーズ
「追うと逃げられる」
「終われると逃げたくなる」
これは、
恋愛以外でも同じことだと言えます。
仲良くなりたい・仲良くしたい
気に入られたい・好きになってほしい
という気持ちが強いばかりに
次のような状態になることがありませんか？
・相手の前ではいつもニコニコしてしまう
・過剰に積極的にしてしまう
・どんな意見にも同意してしまう
・一緒に行動していても
こうしたい、ああしたい
という事が言えない/決める事ができない
・嫌われていないか不安になる
このような態度は、相手に
「この人は私に気に入られたいんだ」
と気づかせる事となります。
そして、相手には
ある感情が浮かぶのです。
相手もあなたの事を
好きだと思っていたり
仲良くしたいと思っているならば
付き合いが続いていくでしょう。
ですが、相手が
“あなたのことをあまりよく思っていない”
もしくは
“苦手に思っている”
といった場合や、
“あまり興味がない”場合。
あなたの気持ちがわかっているだけに、
“あなたのことを利用する”
ということができるのです。
これは特に男女間ではよくあることで
「都合のいい女」
が、
いい例えでしょう。
他にも、
初めは相手も仲良くしたいと
思っていたとしても、
こちら側があまりにも
好意が丸出しだと、
相手は、
「追われて逃げたくなる」
という事が起こることもあります。
（前に会った時は仲良くしてくれたのに
今日はなんかそっけないなぁ。）
（私ばかり気をつかっているなぁ。）
あなたがそう感じた時、
相手はもう
“釣った魚に餌はあげない”
状態になっているかも。
どうして、相手は
自分に好意を持って近づいてくる人を
疎ましく思うのでしょうか。
“相手に浮かんでいる感情”
それは、
「落ち着かない」
ということ。
「一緒にいて落ち着く」
という事は
友達でも恋人同士でも、
長く仲良くし続けるのに
欠かせない事です。
一方の、あなたは
相手のことが好きなあまり
“気持ちが高ぶっている”
という状態ですよね。
ここで、
相手とあなたとの間に
温度差ができます。
そして、
熱意の強いあなたを見て
相手は余計に
“冷静”になってしまうものなのです。
それでも、
好きな人の前では
どうしても気持ちが抑えられない。
いつも後から後悔する。
という気持ち、わかります。
そんなあなたがこれから
自分が好きな人と、
どういった気持ちで接すると良いか。
心得ていてほしいことを5 つ紹介します。
相手もただの人間である
相手もあなたと同じ、ただの人間。
人としての位が高いわけでも無いでしょう。
“対等な立ち位置で付き合いをする”
ということが、大前提です。
力が入り過ぎず、楽にいきましょう。
相手に好かれたとしても
気が合わないようでは意味がない
いくらあなたが相手のことを好きでも
気が合わない、価値観が合わない、
意見が合わない、というようなことがあれば
一緒にいても疲れるだけではありませんか？
あなたが自分を曲げてまで
“気に入られる価値”
があるとは思えません。
テンションを合わせることを心がける
自分は一緒に過ごせるだけで
テンションが上がっていても、
相手は普通でいることが多いでしょう。
しっかりと自分のことを客観視して
冷静でいることを意識してくださいね。
自分の意見はちゃんと伝える
好きな人が言った意見を
尊重したい気持ちはわかります。
ですが、
“イエスマン”なだけではダメです。
相手が間違ったことを言った時、
「それは違うと思う」と
しっかりと言える関係でないと
良い関係を築けているとは言えないでしょう。
冷静に相手を見てみる
これは恋愛も知人でも同じこと。
相手のことが好きである限り
あなたは
“相手のことを冷静に見ることが
できなくなっている”
でしょう。
ダメな部分は見て見ぬ振り
していませんか？
あなた自身の
“許せないライン”を
必ず大事に持っていてくださいね。
いかがだったでしょうか。
恋愛関係でも
友人・知人でも。
好きな人の前だと
舞い上がってしまう気持ち、
よくわかります。
そして、そんな相手に限って
なぜだかそこまで仲良くなれない。
それってどうしてなんだろう。
そう感じたことある人
多いと思います。
そんな人たちへ。
ぜひ、これからの
人間関係において役立ててくださいね。
