【ジャニーズ・ジャニヲタのヘンなとこあるある】20選

あるある

Pexels  Teddy による写真


筆者は、若かりし頃の約10年間

生粋の ”ジャニヲタ” だった。


その頃は、

いつかジャニーズから離れられる日は来るのだろうか

このままずっと好きだったらどうしよう

だけど絶対に嫌いになれない

と、心から不安に思っていた


コンサートのチケットがはじめて取れなかった事と

新しい趣味の世界を知ったことから、


あっさりジャニヲタを卒業することができた。


そんな筆者が、

今だから分かる

「ここが変だよ、ジャニーズファン」

20個、ご紹介。

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1. 同じシングルCDが自宅の棚に何枚も並んでいる

 とにかく、1回のリリースにつき

 販売されるCDの種類が多い。

 しかも、

 初回限定AにはMVが収録されていて

 初回限定BにはMVのメイキングが収録、

 通常盤には初回に入っていない曲が1曲多く収録。

 そんなの全種類買うしかないじゃん!!!

 (某グループのデビューシングルは7種類出してミリオン)


2.雑誌がすごいスピードで溜まっていく

 筆者がジャニヲタだった頃は、毎月5冊。

 今日も担当はかっこいいし、

 将来このJr.が人気になるかも…とか思うと

 捨てられないし、切り抜けない。

 そしてインタビューの文章はあまり読まない。


3. 担当が番宣などで
レギュラー以外の番組に出た時の親心感

 ちゃんと芸人さんと絡めるかしら。

 あなたらしさ、出せるかしら。

 あまり喋れなかったわね。

 もしかしてカットされたのかしら。

 共演者の方やスタッフさんに、

 ちゃんと挨拶できたかしら。


4.会ったこともないのに本気で恋をする

 今となれば全く理解できない事の1つ。

 本気で好きでした!

 いつか結婚できると信じてました!

 図々しくてごめんなさい!!!


5. 噂や熱愛報道で情緒不安定

 ネットの掲示板を夜な夜な漁り。

 写真を取られれば、

 ”付き合ってないのに、
  こんな写真を撮られるに至ったストーリー” を

 考えて自分を安心させる。


6. 同担は恋敵

 隣のクラスにでも同担がいようものなら

 本格的に恋敵のように自分と比べる。


 コンサート会場でも、

 友達でもないのに

 ”可愛くないな(ホッ)”
 “太っているな(ホッ)”
 “周りの席にいないな(ホッ)”

 “前の席に同担が来た…(モヤモヤチラッチラッイライラ)”

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7. ラブシーンがツラい

 観ーたーくーなーいーーー。

 プライベートでも同じように

 こんなことされている人がいるのね…。

 と、複雑な気持ちになる。


8. 名前と色に異常なまでの愛着

 担当と同じ苗字の病院の看板や、表札を

 無意識で発見することができるようになる。

 物を買う時、

 色が選べるならばもちろん担当カラーの物。

 持っているものにアルファベットや数字が書いてあれば

 無理矢理にでも担当とこじつける。

 (ニックネーム・誕生日・デビュー日・結成日)


9. コンサートの時は一張羅

 タレントが見てくれる訳でもないのに

 その時、一番オシャレな格好で行く。

 そして、ものすごく綺麗なお姉さんを見て

 ちょっと落ち込む。


10. ファンクラブの会報の片手間感

 完全にチケットをとるためだけに

 入会している組織である。

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ここからは、通常のジャニヲタあるある。


11. 古い写真や映像を見ても、担当がつけている
 アクセサリーや髪型でいつ頃のものか分かる

 どんなキャラのメンバーかにもよるが

 “最近いつも付けている指輪やネックレス”

 というのがあるメンバーも多い。

 そして、

 やはりジャニーズ。

 数年前の写真と見比べても

 大して老化がないことも多い。

 が、ファンは髪型で懐かしい気持ちになれる。


12. 永久保存版の録画に限ってニュース速報が入る

 ドラマの最終回や、特番の時に限って

 ニュース速報が入りがち。

 選挙特番終了後の番組や

 どこかに台風が来ている時などは、特に絶望的。

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13. 朝の情報番組や24時間テレビを
どこまで録画するか悩む

 新曲のMVやコンサートの初日の時は

 絶対に見逃したくない為、全部録画。

 24時間テレビの録画を編集するのは本当に重労働。


14. コンサートは一大イベント

 ジャニヲタには、

 オリンピックよりもW杯よりも大事なイベント。

 特に地方に住んでいると

 コンサート会場へ行くにも一苦労なことも。

 地方にまでコンサートをしに

 来てくれることに感謝している。

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15. “カウントダウンイベント”に行ったことがない

 ジャニヲタを卒業して気づいたことの1つ。

 カウコンがあるのでカウントダウンの瞬間は

 毎年必ずテレビの前。

 イベントやパーティに行くという選択肢すら無かった。

 そして、番組終了後は興奮が冷めやらず

 何度も繰り返し観る。


16. コンサート時のトイレ攻略法が完璧

 とにかく女性が多い為、会場のトイレはいつも行列。

 その為、いつも行く会場ならば

 “2階の奥のトイレは、数は少ないが人も少ない”や、

 “開演時間は大抵少し押す為、
  開演5分前に行くと案外スムーズ”

 “会場には30分前に入り、
  その前に商業施設でトイレを済ませる”

 などとトイレ対策について熟知してくる。


17. 友達の誕生日や歴史は覚えられないのに
好きなグループのメンバーの誕生日は覚えられる

 “19何年生まれが、自分よりも何個上” で

 “次の何月何日で誰が何歳になるのか” 

 “〇〇くんと○○くんは、何個違い”

 担当だけでなく、

 好きなグループのメンバー全てを把握済み。


18. これまでの年月分蓄積されたクリアファイル

 ツアーのコンセプトが詰まっており、

 いつでも眺められ、持ち運べ、金額も安いことから

 クリアファイルは、

 必要なくても必然的に”買うグッズリスト”入り。

 そのため、毎ツアー分のクリアファイルが

 徐々に棚を侵略していきがち。

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19. 担当のことを一生好きだと思っている

 “こんなに好きで、いつか嫌いになれる日がくるのか。”

 “こんなに毎日、担当のことを考えているのに

  いつか考えない日がくるのか”

 “ジャニーズ以外に熱中できるものが出来るのか”

 “ツアーが終わったらドラマ、ドラマが終わるとツアーのDVD

  ツアーのDVDに飽きた頃に新曲、そしてまたツアー”

 「担当の応援活動に休憩を与えてくれない」という戦略から

 抜け出せない気がして、将来が不安になる。


20. 記念日が増える

 担当の誕生日や、メンバーの誕生日。

 グループの結成日やデビュー日。

 今までは何ともなかった平凡な日が

 少しだけ楽しい気分な、特別な日になる。

 筆者自身、

 ジャニヲタを卒業してから

 2桁年数経っているが、

 いまだに、担当の誕生日やメンバーの誕生日

 デビュー日等は、数日前から数えている自分がいる。

 そして、ふとテレビに元担当が映っていると

 つい観入ってしまい、昔を思い出す。

【地方在住ジャニヲタあるある】10選
ジャニヲタは圧倒的に都心の方が楽しめる!? いいえ。地方在住、ホーム応援なりの楽しみ方があるんです。



いかがだったでしょうか。

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筆者のジャニーズ情報はかなり古い上に、

今考えると異常に熱中していた為、

共感できない人も多いかも。


1つでも共感していただけたなら幸いです。


ジャニヲタを辞めて思うことは、


ジャニーズに熱中していた事を後悔するのは

正直、お金の面 だけ


何にも身にならない事に、
あんなに大金をつぎ込んで…

もったいなかったー


と思うのと同時に、

自分をあんなに

何かのことに熱中させてくれた

ジャニーズに本当に感謝している。


ジャニーズファンだったからこそ

できた友達や、築けた関係も多かったと感じる。


担当のことを、嫌いになった訳ではなく

自然な形での”卒業”だった為、


いまだにテレビの中で頑張っているメンバー達をみると

つい応援して、見守っている自分がいる。


そんな “元ジャニヲタ” も多いことでしょう。


もっと、あるあるを共感したい方に

おすすめの本はこちら。

表紙の、

トロッコが目の前に来るタイミングで

あっち向かれるのまじで “あるある” よなぁ。

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