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「外付けHDD」と聞くと
パソコンの知識が必要で、
難しいようなイメージを持つ人も
多いかと思われます。
ですが実は、
特に初期設定など必要無い場合が多く、
パソコンに接続すれば、
あとは、“SDカード”や
”USBフラッシュメモリ”
と操作は同じなのです。
容量もたくさん入るようだし、
コスパも良さそうだから買ってみよう！
そうお考えのあなたに、
「外付けHDD」を買う時に注意したい、
どの商品があなたにピッタリなのかを
選ぶポイントをご紹介します。
まず、どうして
商品をしっかり選ぶ必要があるのか。
・容量が大きければ良い！
・金額が安いものがいい！
という理由で
商品を決めることが出来ない理由として、
外付けHDDは
”超精密機器”と言っても
過言ではないような機械だからです。
安すぎるような物を購入してしまうと、
すぐに壊れて大事な写真やビデオが
見れなくなってしまうことも。
“安物買いの銭失い”
にならないよう、
慎重に選ぶ必要があります。
分かりやすく、
3つのポイントに分けてみました。
その1. 「メーカー」
その2. 「据置型」「ポータブル型」
その3. 「販売店」
その1. 「メーカー」
少し値段が張ってしまったとしても
有名メーカーの物を買うことをオススメします。
それはやはり、
ブランド名を背負っているだけに
粗悪品は少ないと考えられるからです。
それ以外にも、
もし壊れてしまった際の
”保証”も手厚く行ってくれる事があります。
その2. 「据置型」「ポータブル型」
外付けHDDを分かりやすく
2つに分けるとするならば
「据置型」「ポータブル型」
に分ける事が出来ます。
どう違うかというと、
・大きさ
・電源の取り方
・持ち運びの有無
中に入っている円盤（ハードディスク）が
据置型だと、3.5インチ
ポータブル型だと、2.5インチ
となっており、
ポータブル型の方が数センチ小さいのです。
それと、電源の取り方が
据置型だとコンセントへの接続が必要で
ポータブル型だとデータの移動を行う
USBケーブルから自動的に
電源を供給してくれるというもの。
それと、持ち運びの有無。
自宅以外で使用する機会があるようならば
ポータブル型の方が
小さく、コンセントも必要ない為よいでしょう。
写真やビデオを保存しておくためだけに
保管用として使用するのであれば、
自宅でしか使用しないと割り切って
「据置型」を購入するのが筆者はオススメ。
“精密機械”である為、
外に持ち出すと落下や衝撃、気温などの
リスクがあります。
よほどのことがない限りは持ち出さないようにし
子供や、使い方のわからない人の
手の届かない場所へ置いておく方が良いでしょう。
据置型といっても、
データの保管用であれば
常にパソコンに繋いでおく必要はありません。
それ以外に
筆者が据置型を選ぶ理由としては、
中に入っているHDDのサイズの違いもありますが
「ポータブル型」は
軽量化やスリム化などに特化しているため
実機能面に少し不安があると感じたから。
その3. 「販売店」
上記にも述べたように
「外付けHDD」は
“超精密機器”といえる機械製品。
その為、
どんな販売店から購入するか
というのも大事なポイントだと
考えられます。
とは言っても、
実際の在庫品の扱いについて
客である私たちは分からない為、
自宅で使用してみるまで答えは出ません。
もちろん、
家電量販店で購入した方が
商品そのものの移動が少ない為、
不慮の衝撃からの故障が少ないかと思い、
筆者が購入するときも足を運んではみましたが、
パッケージが
wifiのルーター似ていることもあり
手にとって確認している客も多く、
それよりも何よりも
やはりネットの品揃えにはかなわず、
結局amazonにて購入。
こればかりは、
“運”
としか言いようがないと感じました。
ただ、
もし不良品であったり
壊れていたりしたときに
しっかり保証してくれる販売元
であるということが
最低限必要だといえます。
“精密機器”ですから。
上記以外の選ぶ基準は
あとは、容量くらいでしょうか。
どの販売元でも
300GB〜3TB(3,000GB)
のものが多く販売されており、
「1TBあれば1,000GB」
もの容量を使用できる為、
保存する写真やビデオの量、
画質によっても違いますが、
大抵、1TBあれば、
十分だといえるのではないでしょうか。
はじめて、
外付けHDDを購入する時は
どれを選んだらいいのか、
右も左もわからない状態だと思います。
筆者もそうでした。
その為、かなり神経質に
レビューやスペック、人からの口コミを
収集し購入したことを覚えています。
その結果、
とてもいい買い物をすることができました。
皆さんもぜひ、
この記事を参考にして
自分にあった1つを選んでくださいね。
