PexelsのAnastasiya Geppによる写真
自分が無意識にしている行動でも、
側からみると眉を潜めたくなるような
人を不快にさせてしまう行為
って、案外
誰でもしてしまっているもの。
普段の生活ではそこまで
気をつける必要はなくても、
ここぞという大事な時。
“ヤラカシて”しまわないよう
頭に入れておきましょう。
ヒールの音
自分の足音って、
驚く程耳に入ってこないもの。
静かな職場や
静かなお店での
ヒールのコツコツ音、
自分以外の耳にはよく届いています。
それと、歩く音は
一定のリズムを作り出しますよね。
それも他人が気になってしまう原因の1つ。
歩き方1つで音は抑えることができますし、
ヒールの底部分が擦り減ってしまい
大きな音が出るようになってしまっている可能性も。
静かな場所では特に気をつける必要があるでしょう。
髪の毛を頻繁に触る
髪の毛の乱れを頻繁に整えたり、
癖で髪の毛を頻繁に触って
しまってはいないでしょうか？
髪の毛を触る動作は、
手を頭の位置で動かすことになるため
側から見ると案外、目につくんです。
それと、
髪の毛自体は綺麗にケアをしていても
ぺたぺたと髪を触る行為は、
毛が抜ける原因となったり、
髪の脂や、整髪剤が手に付くことから
不潔だと思われがち。
特に、髪を後ろへ
ファサッと追いやる仕草は
気の強い女性だという印象が付きがち。
デスクワークや食事会の時は
まとめたヘアアレンジにすることが
マナーだとされているのは、
この様な要因があるからでしょう。
パーソナルスペース
話すときや何かを教え合うとき、
過度に距離が近い人は
いい意味でも悪い意味でも印象に残りがち。
自分は匂いケアや
身なりを整えているから平気だとしても、
相手は自分に自信がなく
気にしてしまう可能性も大いにありますよね。
すると、相手は
会話の内容が頭に入らなかったり
気が散漫して言いたいことが
言えなくなったりしてしまうことも。
好意を持っている人ならば良いとしても
ただの同僚や友達、上司や部下との間には
心の距離と同様、
物理的な距離をも
しっかり保つ必要があるでしょう。
なんでも近ければ良いというわけではありません。
彼氏や夫との距離感
人の目があるところで
イチャイチャしているカップルは
とても見苦しいと思いますが、
100歩譲って良いとしましょう。
もっと悪いのは、
友達や家族などと一緒にいる時に
カップル2人の世界を作る人。
仲がいいことをアピールしたいのか、
とにかく一緒に居れることが嬉しいのか
みんなで一緒にいるのにも関わらず
明かに体が引っ付いていたり
2人だけの話をしたり
“身内ノリ”でキャッキャしていたりする奴ら、
いますよね。
カップルが1組いるだけで、
他の人たちは疎外感を感じがちなもの。
その時だけは、
彼氏以外の人と進んで話をしたりと
恋人の優先順位は下げておくと良いでしょう。
人を待たせる行為
例えばトイレ。
女性は男性に比べて
トイレに入っている時間が長いです。
もちろん、
工程が多いからという
明確な理由がありますよね。
そしてメイクを直したり、
髪型を整えたりすると
余計に時間がかかってしまいます。
そして、
女性同士の場合はどうでしょうか。
自分はパッパと済ませたのに
友達は一生懸命メイク直し。
それが終わると髪を結び直して
鏡に食らいついてチェック。
そんな風に
待たされることってありますよね。
“女性同士だから気持ちがわかるだろう”
“「ちょっと待って～」”
と、甘えていませんか？
実は待たされている相手、
結構イライラしているかも。
カバンごそごそ
携帯携帯
財布財布
リップリップ
大きなバッグを引っ張り寄せて
ガッサゴソガッサゴソ
物を探していませんか？
その姿って、とっても滑稽。
バッグの大きさは必要量に合わせて。
よく使うものは
すぐに取り出せる場所。
持ち物は必要最低限。
サブバッグやポーチを駆使して
効率の良い環境を整えると良いでしょう。
身なりを気にしすぎる
いつも大きな鏡を持ち運んで
スマホケースの内側にも鏡。
数分に一回は
メイクや前髪をチェックしてるんじゃない！？
って人、
見ていてもどかしくなりませんか？
崩れる時は崩れるし、
誰もそこまで見てないって！
と。
人と一緒にいるのに
自分とばかり向き合っている人と
お互いを大事にしあえるとは思えませんよね。
物の扱い方
携帯をベッドにポーンと投げたり、
スリッパを足でポイーッ。
それ以外にも、
“携帯を机に置く時”
“ドアを閉める時”
“キーボードを打つ音”
男性より女性の方が
大きな音を鳴らしている事が多いです。
そして、そのどれもが
「物を大切にしていない」
ということに繋がります。
無意識に物を雑に扱っているようでは
ガサツな人だと思われても仕方がないでしょう。
ヒソヒソ話
こそこそと話をして
くすくすと笑っている人を見ると、
被害妄想でもなんでもなく、
“なんか嫌な気持ち”
になりませんか？
聞かれては困るような話を、
人に聞こえてしまうような場所でする必要、
まったくありませんよね。
なのに、
ひそひそ話好きの女性っているんですよね。
そしてそんな人ほど、
他の人のひそひそ話が
気になって気になって
首を突っ込んでいくほど。
「自分がされて嫌なことは人にしない」
そんなシンプルな事を忘れている人が
多すぎるのです。
どれもが、
親しい人と2人で過ごしている時などは
大いに構わないようなことばかり。
ですが、仕事中や目上の人といる時、
彼氏や夫の家族や友人たち、
複数人の友人と過ごしている時などは
無意識に人を不快にさせる
可能性のある行為だということを
頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
