たくさんの思い出や
子供の成長記録など、
写真や動画がどんどん増える一方で
保管用のフラッシュメモリー(USB)も
すぐに容量がいっぱいになってしまい
買い足して買い足して増えてゆく一方という人
多いと思います。
容量の大きなSDカードや
フラッシュメモリーは金額も高いため、
何個も買い足して保管することは、
実はとっても、
もったいないことなのです。
写真やビデオを保管する場合の選択肢として
“外付けHDD”か”クラウド”という方法が
一番良いとされています。
その中でも、
この記事で紹介したいのは
”外付けHDD”
のコストパフォーマンスの良さ。
SDカードやフラッシュメモリよりも
外付けHDDを購入した方が、
1個あたりの容量も大きく
1GBあたりの金額も安い為、
圧倒的にコスパが良い
といえるのです。
例えば、
一般的に店頭でよく販売されている
SDカードやフラッシュメモリーの容量は、
「16GB」「32GB」「64GB」など。
金額は、
信用できる大手メーカーのもので
1枚あたり1,000円〜2,000円程度
かかってしまいますよね。
外付けHDDは、
だいたい1個あたりの容量が
「1TB」「2TB」「3TB」ほど。
“1TB=1,000GB”
金額は、
上記と同じ信用できる大手メーカーのもので
1個あたり6,000円〜10,000円程度
となっており、
1TBの外付けHDDを購入すれば、
32GBのフラッシュメモリやSDカードを
約31個分、保存しておく事ができるのです。
仮に、数年分保存している
写真やビデオが500GB分あった場合。
64GBのフラッシュメモリを
1枚1,500円だとして考えて、
8個必要となるので
合計購入金額が「12,000円」
1TBの外付けHDDが
1つ6.000円だとしても、
半分の容量しか使用せずに
購入金額が「6,000円」
のみで、
保管しておくことができるのです。
圧倒的な
コストパフォーマンスの良さですよね。
コスパ以外にも、
外付けHDDを使用するメリットとしては
・SDカードやフラッシュメモリよりも
寿命が長いとされている
・故障等で読み取れなくなった時に
復旧してくれる業者が多い
・大きすぎず、小さすぎない為
邪魔にならず、失くしにくい
・そのまま棚の中などへ
置いておける為に収納しやすい
・1つにまとめて保存しておける為
思い出を振り返る時に探しやすい
という点があります。
メリットがある分、
もちろんデメリットも。
・1つにまとめてしまうと
壊れた時すべてが消える可能性がある
・衝撃に弱い
・パソコンが無いと日常的に使用できない
・格安で販売されているものには注意が必要
こういった点が考えられます。
そのためにも、
今まで保存するのに使用していた
SDカードやフラッシュメモリを
外付けHDDにコピーしても削除せず、
“バックアップ”として
別で保管して置くと一番よいでしょう。
これからの時代、
旅行の思い出や結婚式のムービー
子供の運動会など、
動画で思い出を記録するには
「4K」や「フルハイビジョン」が
当然となってくることでしょう。
そうなると、例えば
4Kで運動会のビデオを1つ
保管しておくのに必要な空き容量は
(TOSHIBAのデータ量の目安として)
157分の映像で128GB
78分の映像で、64GB
ほど必要とのこと。
フラッシュメモリだと
1個がそのまま、1回分の運動会用と
なってしまいますが、
1TBの外付けHDDだと、
1個あれば、
78分の映像を
15個も保存する事ができるのです。
兄弟がいても
小学校卒業までの運動会の様子を
1つにまとめて保管する事ができますよね。
外付けHDDがコスパ良い
ということは分かったけど、
使った事ないし不安。
使い方難しいんじゃないの?
という方も、ご安心ください。
使い方も簡単。
SDカードやフラッシュメモリと
同じように使用する事ができる
外付けHDD。
皆さんも是非、検討してみてくださいね。
筆者が購入した外付けHDDはこちら。